☆東小金井の店舗併用賃貸マンション|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
先日、初めて電車で現場に行ってきました!
駅から現場までは中央線の高架下を歩いて向かいました。
高架下は飲食店や雑貨屋さんなどのお店が立ち並んでいましたよ(^^♪
雨に濡れることなくお買い物が楽しめるのはいいですよね。
あっという間に現場に到着。
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設の様子をご紹介いたしました当現場。
現在は基礎の配筋作業が進められております。
捨てコンが硬化するとまず設置されるのが地足場です。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、
鉄筋を組むことが可能となるため鉄筋足場とも呼ばれています!
鉄筋を組んでいく作業は配筋と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます!
ちなみに、梁主筋はガス圧接をします。
圧接した部分はこぶ状のものができます。
コブは写真のように部分的にカットしたテストピースというものも作成し、
試験場にて引っ張り試験というものを行い、
十分な強度があるかを確かめます。
試験の際に圧接面以外の部分で鉄筋が切断されると合格となります。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2024年3月完成予定
1K 10戸
店舗 2戸