躯体工事の最近のブログ記事
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|3階躯体工事(上棟)
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
ステイホーム週間、いかがお過ごしでしたしょうか?
私は基本的に犬とゴロゴロして過ごしていました(´・ω・`)
身体がすっかりなまけてしまいましたよ。トホホ。
さてそれでは、お休み前の工事の様子をご紹介させていただきます!
無事2階躯体が立上がり、いよいよ最上階の躯体工事です。
壁の配筋、型枠の建込み、
スラブの配筋、建込みと、
これまでと同じように作業は順調に進みました。
無事に、最上階のコンクリート打設も行われ
上棟となりました!
RC造の場合、最上階のコンクリート打設によって躯体の立上りが
完了すると上棟となります!!
(基本的に木造住宅などで
屋根の一番上の梁が取り付けられることを上棟といいます)
一方で、居室部分の内装工事も進んでおります。
こちらはサッシの取り付けを行っている様子です。
以前にご紹介したサッシアンカーに溶接して取り付けております。
もちろん火花も飛びますので、
内装工事の始めの段階でサッシの取り付けが行われます。
サッシの取り付けが完了すると
配管とユニットバスの取り付けが行われます。
ユニットバスはその名の通りバラバラの状態で搬入されたパーツを
現場で組み立て、浴室の形に仕上げております。
そして床に設置されました、配管。
この様にコンクリートの床に直に設置する方法を転がし配管と言います。
ピンクがお湯、水色が水、一番太いグレーの管は下水が通います。
下水の管は逆流や詰まりが発生しない様、
わずかに勾配をつけ設置しております。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年7月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|2階立上りコン打設
みなさま、こんにちは!
引き続きコロナウイルスにはくれぐれもご注意いただき
おうち時間をお楽しみくださいませ(^^)
さてそれでは、工事の様子を現場監督より頂きましたので
ご紹介させていただきます!
この車が止まっておりますので、お分かりいただけますでしょう。
2階立上りのコンクリート打設が行われました!!
こちらは打設前の配筋検査が完了した状態です。
打設前には必ず、は鉄筋の配置、寸法、数量、種類などが記された
配筋図を基にチェックを行います!
以前ご紹介したコンクリ―ト試験にも合格。
打設が行われました!
こちら。
決して異物などではございません。
こちらはスミポイントと呼ばれるものです。
ワインのコルク栓のように床のスタットボードにあけられた穴に
しっかりとはまってます。
打設後、コンクリートが硬化次第、スミポイントを抜くと
この部分に穴ができます。
この穴より下階のスラブに引いた基準墨
(型枠等を建て込む際に基準となる線)を
次の3階スラブに移し描くことができます。
移し描く際にはこちらの糸の付いた下げ振り
というものを使用し位置を読みます。
基準墨についてはまた後日ご紹介できればと思います。
既定の厚みのコンクリートが打設されると、トンボでの均しが行われます。
しかし、これで完了ではございません。
鏝で硬化前に全面を押さえていきます。
コンクリートを「均す」ではなく「押さえる」と言います。
一度全面を押さえると、更にもう一度全面を押さえ、
計2回の押さえ作業を行います。
2回行うことでコンクリートの強度を高めています!!
こうして無事2階が立上りました!
次回はいよいよ最上階躯体工事に入ります!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年7月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|2階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日歩いて現場から駅に向かっていたところ、
公園を見つけました(・O・)
満開を迎えたさくらが桜吹雪となっておりました!
奥には遊具もあり家族でたのしめそうな公園でした!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回1階が立上がりました当現場。
現在2階の型枠建込み工事を行っております!
これまで見られなかった白いボードが建て込まれておりますね。
こちら、断熱型枠材でございます!!
極寒の南極昭和基地でも利用されている断熱材で、
難燃材を含有した原料が使用されているため、
通常の発泡スチロール等より燃えにくく、
消防法の指定可燃物から除外されております!
一方こちらは開口部、窓や扉が設置される部分の型枠です。
コンパネにくっついている金具は
サッシアンカーと呼ばれるものになります。
型枠に取り付けておくことで、打設を行い、
硬化後コンパネを剥がすときに
サッシアンカーが躯体にくっついた状態になる仕組みとなっております!
サッシの取り付けの様子はこの先のブログでもご紹介予定ですので
お楽しみに!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年5月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|1階立上りコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
いよいよ不要不急の外出自粛の土日がやってきました。
にもかかわらず、
ニュースで居酒屋が満席になっているのを
目にしました・・・・(´_ゝ`)
これじゃ治めたいものも治まらないはずです(´_ゝ`)
色々と動きが止まり残念な気持ちもありますが、
今は感染拡大しないために気をつける時なのではないかなと、
思いました(´_ゝ`)
さて、今日の天気のように気持ちがスッキリしませんが
気持ちを切り替えて、
現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
見覚えのある車が止まっております!
良く晴れた昨日、1階立上りのコンクリート打設が行われました!!
一番太いホースがコンクリートが出てくるポンプ車のホース、
その脇の細いホースのようなものはコンクリートバイブレーター
と呼ばれるものになります。
その名の通り振動していて、
鉄筋やコンクリート内に振動を与え、
コンクリート内に空気が残らないようにしております。
一方こちらは、1階躯体内部。
サポートと呼ばれる器具で内側に打設されるコンクリートの圧に
負けない様がっちり固定されています。
躯体内部にいる職人さんは木槌で型枠を叩き、
内部にしっかりとコンクリートが行き渡っているか
音で確認を行います。
上からも下からも振動を与え、コンクリートが行き渡り、
無事1階立上りとなりました( ̄^ ̄)ゞ
それでは次回より2階躯体工事となります!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年5月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|1階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日は小学校の卒業式が多く行われたそうですね。
卒業を迎えられてみなさま、そして親御様、
ご卒業おめでとうございます!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
B1階の打設が無事完了致しました当現場。
工事は進み、只今1階の躯体工事を行っております!
取材日は、外壁側の型枠が建て込まれ
壁配筋が行われておりました。
このオレンジ色の型枠は通称コンパネ(コンクリートパネル)
と呼ばれるものです。板にオレンジの塗料を塗ることで、
コンクリートの硬化、躯体から剥がしやすいようにいています。
こちらのコンパネにくっついている白いものはピーコンと呼ばれるものです。
この白い丸いものは、断熱パット。
そして先ほどのピーコンと断熱パットの間の棒が、
セパレーターと呼ばれるものになります。
断熱パットとピーコンの先はネジのようになっていて
コンパネを貫通し、裏側にはこの様にフォームタイと呼ばれる
金具が取り付けられます。
セパレーターは、外側の型枠と内側の型枠の間隔を一定の幅にするもので、
ピーコンと断熱パットはセパレーターの先端で型枠が内側へ入り、
壁の厚さが変わってしまわないようにする役割がございます。
そしてコンパネとフォームタイの鳥の翼のような部分に単管パイプを固定し、
コンクリート打設の際に圧力で型枠が崩れたりすることがないよう、
しっかりホールドします!
このようにして型枠の立込みが行われております!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2020年5月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯