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☆梶ヶ谷の賃貸マンション|RC(鉄筋コンクリート)造とは
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今年の漢字が本日発表されました!
「令」
まさに令和ならではの一文字となりましたね。
はい。まさに。ぴったり。
さて、それでは。
本日は当物件の構造である
「鉄筋コンクリート(RC)造」について
ご紹介させていただきたいと思います(・_・ )ゞ
鉄筋コンクリート造の建物は、
鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、基礎と建物を一体化して造り上げます。
RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字をとったものです。
圧縮につよいコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっています!!
強度や精度はほとんど変化することなく、
数十年から100年以上もの長期間、安定した性能を維持し続けます。
特に
【地震】
【火災】
【遮音性】
に力を発揮します。
地震の際は、釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主要構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では
もっとも火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れていると言えます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数47年と最も長い年数に指定されています。
鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、
メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって
住み続けることのできる住宅となっております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回は工事の様子をご紹介させていただきたいと思います!!
完成予想パース
2020年5月完成予定
地下1階・地上3階建
2LDK 19世帯
☆梶ヶ谷の賃貸マンション|地鎮祭を行いました
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
当現場のある川崎市高津区「かじがや」
駅名は、梶「が」谷。
電柱などの街区表示板は、梶「ケ」谷。
建物の名前には、○○○梶「ヶ」谷。
と、このようにいろんなパターンの「が」が・・・
どれも間違ってはいないのだと思いますが、
検索の際にちょっとわずらわしいですね
ちなみに当現場の仮称名は 梶「ヶ」谷5丁目マンション です!
さてそれでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
先日、現場にて地鎮祭というものを行いました!
地鎮祭とは、その土地の神様を鎮め、
土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式になります。
また、工事の無事を祈る安全祈願も兼ねています。
祭壇のあるテントに入るにはまず、神社の参拝の際と同様、
手水で身と心を清めてからになります。
参列者全員のお清めが終わったところで、テントに入り地鎮祭が始まります。
まず、「修祓」(しゅばつ)にて、神職の方が祭壇の前で祓詞(はらいことば)を奏上し、
大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清めます。
続いて、「降神之儀」(こうしんのぎ)にて神様をお迎えします。
こちらは、「切麻散米」(きりぬささんまい)。
工事をするその土地を祓い清め、
工事関係者に災いが起こらないよう祈願します。
続きまして、この事業に関わる者でこの土地にて初めての作業を行います。
「鍬入れの儀」(くわいれのぎ)です。
設計者⇒お施主様⇒施工者 の順で行います。
「玉串奉奠」(たまぐしほうてん)にて、神主様より、
玉串という榊に紙垂をつけたものを受け取り、祭壇に奉げます。
工事の無事や家族の健康を祈願します。
最後に「神酒拝戴」にて、神前にお供えしてあった神酒(みき)を
参列者が頂戴します。
以上、地鎮祭の様子でございました!
これより、建設工事が始まります。
ご近隣をご利用の方にはご迷惑をおかけいたしますが
何卒、完成まで宜しくお願い致します。