☆梶が谷駅
皆さま、こんにちは
桜も開花し、いよいよ春がやってきますね
日曜日は、散歩がてらお花見しに行こうと思います
さて今回は、現場の最寄駅のご紹介を致します
最寄駅は、
東急田園都市線「梶が谷」駅
現場までは徒歩18分。
ちょこっと歩きます
開業は、1966年(昭和41年)4月1日
1960年に免許された際の仮称駅名は「梶ヶ谷」だったそうです。
私はこれを知るまで「梶ヶ谷」だと思っておりました・・・
町域名は梶ヶ谷なんですよ?
不思議ですねぇ???
「ヶ」が「が」になったかは、ちょっと不明でした。。。気になるぅぅぅーーー
駅周辺には、
東急ストアや郵便局、コジマがあります。
あと、気になったのは身代わり不動尊大明王院
厄除・交通安全祈願で有名だそうです。
厄年なので、行こうかな・・・笑
以上、梶が谷駅のご紹介でした
☆基礎配筋
皆さま、こんにちは
明日はいよいよ
三代目JSoulBrothersのドームツアーの先行抽選の結果発表です
当たっていますようにーーーー
それでは現場の様子をお伝え致します
仮囲いの外から見ると、何も変化がないですが、、、
中は工事が着々と進んでおりますよッ
じゃーん
基礎配筋を行っております
基礎配筋はもう見たままの通り!基礎の骨組みとなります
足場が組まれてますね
基礎の鉄筋を組む際、
必要となってくるのがこの基礎足場ですッ
捨てコンクリートの打設後に、 作業通路の確保!
足場設計図をもとに、鳶職人さんが足場を組みます!
この足場が組まれ配筋作業は始まります
基礎エースは梁主筋受け金物!
この基礎エースの上に、
主筋(上) ⇒ 帯筋(スターラップ) ⇒ 主筋(下) の順で配筋を行っていきます。
こちらは擁壁の配筋。
外部型枠が建て込まれております
監督の大石さんがしゃがんでいます
こうして比べると、擁壁の大きさが分かりますね。
型枠から何やら突き出ております。
断面図はコチラ↓
役割は型枠補強
セパレーター
型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。
セパレーターだけはコンクリの中に埋まります。
Pコン(プラスチックコーンの略)
セパレーターが入る方がメスネジ。
フォームタイ
セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。
セパレーター中央には、止水ゴムが付いております。
セパレーターを伝って流れる水を止める役割をします。
これは、水抜き穴となる塩ビ管です。
水抜き穴にも決まりがあります
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにー
☆捨てコンクリート打設
皆様、こんにちは
身体の右脇側面が痛いです。
何でしょう???
さて、現場の様子をお伝え致します
杭工事が終わり、根伐り工事(第二次掘削)です
掘削といっても、ただ闇雲に掘ればいいものではなく
基礎深さは図面に記されています
掘削した底の部分(根伐り底)へ、砂石・砕石を敷いていきます
↑ここは、擁壁が新設されるのですが、その擁壁の基礎となる部分です。
開発工事なので、役所中間検査(床付け検査)があります
既存擁壁も含めて、擁壁は建物をコの字形で囲う形になりますよ!
杭と繋がる擁壁部分もあります
それだけ擁壁、が高いということですねぇ。
砕石の敷詰めが終わったら、転圧して締め固めます。
転圧は、地面を平らにするだけではなく
施工後の基礎の沈みを防ぎますとっても重要ー
そして、そして転圧で踏み固めた底に、
厚さ50mmのコンクリート(捨てコンクリート)を打設していきます。
?捨てコンクリート?
役割は2つ!
水平面の基準を設ける。
実物大の設計図!
土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも出来ず、
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。
その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。
(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)
重要な役割を果たす捨てコン、、、
名前・・・ヒドイ言われようです(笑) (o´_`o)
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみに
☆杭工事
皆さま、こんにちは
明日は節分。豆まきの仕方を少し調べてみました
☆豆をまく時間は、鬼は夜に現れるとされているので夜がいい
☆財運に縁のある"8"の数字にあやかり、8粒の豆を8回投げる
☆数え年+1の豆を食べる(新しい年の厄払いなので+1)
家の鬼に思いっきり豆をぶつけて厄払いしましょー
さて、現場の様子をお伝え致します
杭工事を行っていきます
トラックに積まれ、鋼管杭が搬入されました
杭とは、、、
簡単に言うと、地盤深くに杭を打ち込み構造物を支える基礎です。
軟弱な地盤だったり、構造物が大きい場合など
杭工事が必要になってきます
文字通り、鋼管で出来たこの杭を打ち込んでいくのですが、、、
先ほどの写真。
よーく見ると、杭の先端にらせん状に加工した鋼板(羽根)が
杭に溶接され付いております
これが掘削刃となり、杭自体がドリルの役目も伴います。
杭芯をセット
回転させながら、埋設していきます
下杭の埋設が終わると、
下杭に上杭を溶接してジョイントします
杭は、杭実長6.85mから8.55m
合計で33本打ち込みました
(工法:先端羽付鋼管杭 e–pile工法)
それでは今回はここまでです
☆第一次掘削工事
皆さま、こんにちは
昨年かかった副鼻腔炎・・・またなってしまいました
悪いことは全部、厄年ってことにします笑
さて現場の様子、前回の続きですー
H鋼の打ち込みが終わり、杭工事を行っていくのですが、、、
坂があり、高低差があります
南側道路から見ますと、北へ向かって上っております
まずは、作業がしやすい高さまで掘り進め、平にします
この掘削により、壁面が崩壊する恐れがあるのでH鋼を打ち込む
山留工事をするんでしたよね
打ち込んだH鋼とH鋼の間に、
矢板を入れていきます
ふと・・何で矢板なんだろう?と気になり調べてみました
それは、
炭坑、トンネル工事の土止め用の松板からきているそうです。
松板を矢のように鋭く尖らせて、土の中へ打ち込む作業を行っていたそうで、
それを松矢板と呼ぶようになったそうです
油圧ショベルを使い、平に仕上げていきます。
油圧ショベルは他にも、
・パワーショベル
・ショベルカー
・バックホー
・ユンボ・・・etc などと呼ばれたります。
掘った土は、ダンプで場外へ排出しますッ
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみにー