☆捨てコンクリート打設

皆様、こんにちはpaper

 

身体の右脇側面が痛いです。

何でしょう???

 

 

さて、現場の様子をお伝え致しますup

 

DSCF2250.jpg

 

杭工事が終わり、根伐り工事(第二次掘削)ですdash

 

掘削といっても、ただ闇雲に掘ればいいものではなく

基礎深さは図面に記されていますflair

 

 

DSCF2251.jpg

 

 

 

 

掘削した底の部分(根伐り底)へ、砂石・砕石を敷いていきますup

 

DSCF2245.jpg

 

↑ここは、擁壁が新設されるのですが、その擁壁の基礎となる部分です。

開発工事なので、役所中間検査(床付け検査)がありますflair

 

 

 

既存擁壁も含めて、擁壁は建物をコの字形で囲う形になりますよ!

 

DSCF2248.jpg

 

杭と繋がる擁壁部分もありますhappy01

それだけ擁壁、が高いということですねぇ。

 

 

 

 

DSCF2342.jpg

 

砕石の敷詰めが終わったら、転圧して締め固めます。

 

 

転圧は、地面を平らにするだけではなく

施工後の基礎の沈みを防ぎますflairとっても重要ー

 

 

 

 

 

そして、そして転圧で踏み固めた底に、

厚さ50mmのコンクリート(捨てコンクリート)を打設していきます。

 

DSCF2385.jpg

 

?捨てコンクリート?

役割は2つ!

apple 水平面の基準を設ける。
 

apple 実物大の設計図!

    土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも出来ず、

    鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。

 

 

DSCF2386.jpg

 

 

DSCF2392.jpg

 

その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。

(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)

 

 

重要な役割を果たす捨てコン、、、

名前・・・ヒドイ言われようです(笑) (o´_`o)

 

 

 

それでは今回はここまでですhappy01

次回の更新をお楽しみにpaper

 

 

 

 

見学会情報はこちら

朝日建設のHPに戻る