★外苑前の店舗併用賃貸マンション|3階躯体工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
それではさっそく現場の様子をご紹介させていただきます!
ご紹介させていただきました当現場。
現在3階躯体の建込み工事が行われております!
壁の建込みが完了し、スラブの断熱型枠の敷き込みが完了した様子の写真です。
スラブをメインで支えるのは型枠支保工(=サポート)です。
サポート1本で、なんと1トンを支える事ができます!
てきとうに建てればいいというものでは無く、
建てる際には1本1本の間隔が決められ、
設置されております!
スラブの断熱材が敷き込まれると続いて行われるのは梁の配筋です。
当物件は柱や梁などの軸組によって、
建物を支えるラーメン構造となっております。
この構造は5階以上の背の高い建物に多く採用されます。
(一方の壁式構造は壁で建物を支え、背の低い建物に多く採用されています)
梁部分は、型枠建込み→配筋 の順で行うのですが、
型枠に挟まれた狭い空間で配筋を行うことは困難になってしまいます。
ですので、パイプ馬と四角い単管を使い、
梁全体を浮かせた状態で配筋し、
最終的に型枠の中に出来た梁配筋を落とし入れ込みます。
この単管とパイプ馬を抜く作業を「梁落とし」と言います!
これより、スラブ配筋が行われ完了次第打設となります!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
□物件詳細□