★外苑前の店舗併用賃貸マンション|基礎コン打設

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


昼食をとりすぎてしまい、

只今お腹が大変苦しいです( ;∀;)

早く消化して欲しいです。。。。


さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


DSCF2285.JPG


前回、基礎の配筋工事の様子をご紹介させていただいた当現場。

1階スラブ(=床)の断熱材敷き込み、配筋作業が完了し、

先日、基礎のコンクリート打設が行われました!


DSCF2279.JPG


コンクリートが現場に到着すると、まず行われるのが

コンクリート試験です。


DSCF2272.JPG


生コン車から少量のコンクリートをネコに移し、

試験を行います。


DSCF22726.JPG


いちばん左はスランプ試験というもので、コンクリートの

軟度を表す数値を見ます。数値が大きい程軟らかく

施工性がいいのですがコンクリート強度の低下を招きますので、

適正な数値を指示し試験を行います。

(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)


右奥の機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、

フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの

硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が

適度に入っているかを測定します。


右前のバケツに入った状態のコンクリートでは塩化物量試験を行います。

コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、

コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、

コンクリートのひび割れや剥落が起こります。

更に鉄筋自体の断面欠損などによって、

耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。


そして緑色の3本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは

硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。

硬化したコンクリートが外力に対して、

どのような強さを持つかを見る指標が強度です。

硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。


現場にてスランプ試験フレッシュコンクリート試験塩化物量試験

を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。


DSCF2286.JPG


試験に無事合格したコンクリートが打設されていきます!


それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




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神宮前3丁目マンション.jpg

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