2023年6月アーカイブ
★外苑前の店舗併用賃貸マンション|地足場設置・基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
先日現場に向かた際に、
気になっていた道路を挟んで向かいのお花屋さんに
立ち寄ってきました(*^^*)
地下に植栽、1階に切り花が並んでいて
どれも可愛らしく心が満たされました(*´ω`*)
みなさまも現場近くを通りかかった際は
是非立ち寄ってみてください♪
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設の様子をご紹介いたしました当現場。
基礎の配筋工事が始まっておりました!
捨てコンが硬化するとまず設置されるのが地足場です。
基礎工事の際の、材料の運搬や作業用通路などの目的で、
地面に沿って低くかけた足場を、一般的に地足場と言います。
また、この足場が完成してはじめて、
鉄筋を組むことが可能となるため鉄筋足場とも呼ばれています!
鉄筋を組んでいく作業は配筋と言います。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具を捨てコンに打ち付けます。
打ち付けられた基礎エースの上に鉄筋を並べることで
高さを一定に保ちながら配筋を進める事ができるようになります。
基礎エースが設置されるとまず配筋されるのが梁主筋です。
その後、梁主筋に巻き付けるようにしてあばら筋を配筋し、
強固な地中梁にしていきます!
あばら筋の合間に鉄筋が斜めに配筋された部分があります。
この空いた空間は人通口になります。
基礎の空間(ピット)に設置される設備管などの
点検を行う際に人が通るための通路になります。
そして空間ができたことによって基礎自体の強度が落ちない様
斜めに補強筋が配筋されているのです!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
□物件詳細□
★外苑前の店舗併用賃貸マンション|捨てコン打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
現場の道路を挟んで向かいに
お洒落なお花屋さんがあります。
入ったことはないのですが
入口にたくさんの植栽やお花が並んでいて
いつも癒されております(*^^*)
綺麗な植物って心が癒されますよね(*´ω`*)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介させていただいた当現場。
掘削が完了し、砕石が敷き詰められ、
捨てコンというものが打設されました!
「捨てコンクリート」略して捨てコンは
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために
地面に対して直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような
強度を持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートのため、捨てコンなどと呼ばれていますが
今後鉄筋を水平に組んでいくには安定感のない砕石場では行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠となります!
打設前には色付けされた木片が砕石の地面に打ち付けてあります。
この木の突き出ている高さが、
打設される捨てコンの厚みとなっているため、
この木を目印に打設が進んでいきます!
厚みが確保された部分はトンボや金鏝を使い
表面を平にして仕上げていきます!
ちなみにこのイソギンチャクのようなものは、
以前打込んだ杭です。
杭頭処理が施された状態です。
地上(基礎)部分の鉄筋の周りについた
コンクリートを取り除く(斫り)作業を杭頭処理といいます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
□物件詳細□