2023年5月アーカイブ

★根伐・山留工事

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


それではさっそく、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


IMG_2098.JPG


前回杭工事の様子をご紹介させていただきました当現場。

現在は、基礎を造る場所を設けるため、

敷地全体を掘削しております。


IMG_2094.JPG


この掘削作業を根伐工事と言います。

この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、

工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため

下の写真のように木の板で補強を行っております。


IMG_2093.JPG


板は矢板と呼ばれ、掘削前に地中に打ち込まれた

H鋼と呼ばれる鋼材同士の間に入れております。


IMG_2088.JPG


この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。


IMG_2089.JPG


また、「H鋼=親杭」と「矢板=壁」の役割があることから

親杭横矢板壁工法」と名付けられています!


IMG_2095.JPG


ちなみに掘削の際に使用している重機は、「バックホウ」です。

「パワーショベル」など耳にすることがあるかと思いますが、

この2つの形態は異なり、

「バックホウ」は地表面より下のものを

手招きするようにして掘削できる油圧ショベルで、

「パワーショベル」は地表面より上のものを

すくい上げるようにして土砂などを移動したりできる

油圧ショベルとなっています!


IMG_2092.JPG


基礎工事を安全に行うことができるよう、

敷地内の四方を根伐山留工事で土地を整え中の様子でした!


それでは今回の現場日記は以上です(_ )




完成予想パース

神宮前3丁目マンション.jpg


□物件詳細□

ホームぺージ

見学会・イベント情報

着工中・着工準備中(現場日記一覧)

各種お問合せ


★杭工事

みなさま、こんにちは


ゴールデンウイーク中日!笑

今日と明日は普通に出勤日なので、朝日建設も営業しております(/・ω・)/

みなさま、今日と明日いったらまた連休なので、頑張りましょう。


では、工事の様子をご紹介いたします。

杭工事を行っておりました。

神宮前3丁目マンションの杭は「場所打ち杭」です。


杭を打つために、杭を打つ場所の土を掘削し穴をあけます。

その穴に、鉄筋で造った「鉄筋かご」と言うモノを刺しこみ、

その後、そこへコンクリート打設を行います。


他の現場の写真ですが、鉄筋かごはこんな形をしております

鉄筋かご.JPG

そうして出来るのが、鉄筋コンクリート造の杭です。


そして、私現場へ取材へ行った時は

ちょうどコンクリートを打設しておりました


荷台がクルクルと回転しながら走行している

ミキサー車が生コンを運んできて、

IMG_0886.JPG


生コンを打設場所へと圧送する、ポンプ車へ生コンを移します。

IMG_0889.JPG


そして、圧送

IMG_0887.JPG

IMG_0888.JPG


杭になる穴へと流し込んでいきます

IMG_0893.JPG

IMG_0894.JPG


このようにして、杭を造っていきます。

杭は今回のような、

場所打ち杭の他に、「鋼管杭」というモノもあります!


地盤の強度・長さなどによって、杭の長さも、種類も変わっていきます。


今回の現場日記は以上です。

次回もぜひ見てくださいm(__)m



完成予想パース

神宮前3丁目マンション.jpg

□物件詳細□

ホームぺージ

見学会・イベント情報

着工中・着工準備中(現場日記一覧)

各種お問合せ