・捨てコンクリートを打設しました
皆さまこんにちは!
風が冷たいです。暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きますね・・・。
では、岩間町の現場日記を更新いたします__
RC造の店舗併用賃貸マンションを建設しております。相鉄線【天王町】駅が最寄りですよ。
以前のブログでは、根伐り工事の様子を紹介いたしました。
→おさらい
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その後、【鎮め物】を埋めます。
地鎮祭の際に神職が納めた鎮め物を、建物の中心地となる場所の地中に納めました。
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そして砕石を敷き込み、転圧をかけます。その次は捨てコンクリートの打設です!
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリート。
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強度のないコンクリートのため、捨コンと呼ばれているそうですが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります。
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コンクリートを流し込んだところから、表面を均していきます。
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打設完了!コンクリート硬化後、工事の基準線を描き出す【墨出し】を行い、
基礎配筋が始まります。
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以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
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完成予想パース
・【基礎を作るためのスペース確保】根伐工事が始まりました
皆さまこんにちは!
1月最終日となりました本日。
特に何もありませんが、、、2月も頑張りましょう(笑)
では、現場日記を更新いたします__
鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを2棟建設しております。
工事は基礎工事の続行中です。
今回取材に行ったところ、根伐工事を行っておりました!
こちらの大きな重機にて、掘削作業を行っております。
【基礎を作るスペース確保】のため、行う掘削作業を行っていますよ。
掘り起こした土は周囲に。結構あります・・
始まったばかりなので、まだまだこれからです・・
根伐工事と同時進行で行われるのが、山留工事になります。
掘ったそばから土砂崩れが起きないよう、壁を作っていく工事です。
H鋼の間に、矢板を挟んていき壁を作っています。
矢板を入れるスペースを、スコップ(手作業)で開けていき、カットされた矢板を入れていきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ(・∀・)
完成予想パース
・H鋼の打ち込みを行っております
皆さまこんにちは!
風が強いですね・・・・(;_;)
寒いです・・・・
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区岩間町にて、RC造の店舗併用賃貸マンションを建設しております。
現場は、山留杭のH鋼を打ち込んでおりました。
写真のH鋼。実際問題、アルファベットの「H」の形をしております(・∀・)
まずは、スクリューにて先行削孔を行います。
先行削孔する際は、同時にセメントミルクを流し込みます。
スクリューの中には、セメントミルクを通す管があり、
予定の深さまで到達したのち、引き抜きながらセメントミルクを注入していきます。
(この機械からセメントミルクを流し込んでいます)
では何故、セメントミルクを注入するのか・・・
それはスクリューで開けた孔壁の保護をセメントミルクで行っています。
これを根固めといいますよ。
そしていよいよH鋼の打ち込みとなります。
重機でH鋼を吊り上げ・・・・
削孔した部分に山留杭を打ち込んでいきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ
・建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために「杭」を打設しました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区岩間町にて、賃貸マンション建設工事を行っております。
相鉄線「天王町」駅が最寄りでございます。
工事は、杭工事を行っておりました!
杭とは。
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものになります。
当現場は、鋼管杭を使用しました。
ちょうど杭が搬入された所ですね。搬入された杭に、なにやら印を付けているようでしたよ
この杭、よく見ると先端が刃のようになっています。
これで掘削しながら埋没をしていきますよ(・∀・)
では、打設状況を。重機で杭を吊り上げて・・・・・
杭を打つ位置にセット。ちなみに、杭を打つ位置も決められております。
その位置は「杭芯」といいますよ。
そして、埋没していきます。
杭の長さが足らない場合は、溶接してつぎたします。
こうして杭工事は行われています。
当現場は、何本の杭を打ったのか、、今度現場監督さんに確認してみます。
では、次回のブログもお楽しみに( ゚∀゚ )
・工事を始める前の儀式「地鎮祭」を行いました
皆さまこんにちは!
では、岩間町の現場日記を更新いたします__
本日は「地鎮祭」の様子をご紹介したいと思います。
地鎮祭とは、工事の安全と建物の繁栄を祈願する儀式になります。
敷地内にテントを張り、式典が行われました。
式が始まる前に、参列者全員は身と心を清めます。
神社でお参りするときと同じですね。
式が始まりました。
この儀式では、この土地の神様に土地を使用させていただくことの許しを得るための儀式でもあります。
地鎮祭では、この土地での初めての作業が行われます。
まずは設計者が行う「仮初め」。この土地で初めて草を刈ります。
続きまして、建主様が行う「鍬入れ」。この土地で初めて土を起こします。
最後に、建主が行う「穿染め」。土をならします。
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参列者全員行うのが、玉串奉奠。玉串に想いをのせて神前に捧げます。
地鎮祭が終了いたしました!
次回からは工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、引き続きよろしくどうぞ。