・基礎配筋を行っております


皆さまこんにちは!


では、現場日記を更新いたします__

横浜市保土ヶ谷区岩間町にて新築の賃貸マンションを建設しております。

IMG_3583.JPG


IMG_3584.JPG


工事は、基礎配筋が始まりました!その前に【地足場】のご紹介です。


捨てコンクリートの打設後に、基礎工事の際の材料の運搬や作業用通路などの目的に使用される、

地面に沿って低くかけた足場のことをいいます。

IMG_3580.JPG


まず先に、捨てコン上に【基礎エース】という金物を打ち付けます。

梁主筋の受け金物です。

IMG_2377.JPG


基礎エースの上に梁主筋を並べていきます。(地面と水平に並べられた太い鉄筋です)

さらに主筋に巻き付けるように、細い鉄筋を並べていきます。(この鉄筋はあばら筋といいます)


このあばら筋はスターラップともいい、主筋がバラバラにならないようにという目的で配置されます。

IMG_3569.JPG


IMG_3568.JPG


IMG_3578.JPG


鉄筋の間に刺さっている筒のようなものは、ボイド管といいます。

スラブ・梁・壁といった躯体を貫通する穴(スリーブ)を空ける時に使用する紙管になります。


コンクリートを流し込んで壁をつくる前に、

水道管や電線管などの管を通すスリーブの型をつくってしまうのが、ボイド管の役割なのです。

IMG_3570.JPG


こうして基礎配筋が進んでいき、この後は基礎型枠を建て込んでいきます。

配筋を両サイドから挟むようにして建て込みを行っていきますよ。


それはまた次回にご紹介できればと思います。

IMG_3571.JPG


では、次回のブログもお楽しみに。





完成予想パース

(仮称)岩間町1丁目マンションA棟・B棟新築工事



賃貸マンション建設をお考えの方へ

戸建住宅建設をお考えの方へ

着工中・着工準備中物件

見学会情報

朝日建設HP


朝日建設の公式Facebookページ

twitterでフォローしてください!