躯体工事の最近のブログ記事
☆入谷の賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設(CD管)
みなさま、こんにちは!
今日は暖かく、暑いくらいですね(; ・`д・´)
寒暖差にはお気をつけください!
さて、前回の現場日記では5階躯体工事をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|5階躯体工事(断熱型枠材)」)
躯体工事の後は立ち上がりコンクリート打設です!
さて、前回の打設でご紹介しましたが、どろどろのコンクリートが配管を通って屋上まで運ばれて行きます。
打設の流れはいつもと同じです!
コンクリートを流す→バイブレーダーで不純物を粉砕→トンボやコテでならす
の工程で進んでいきます。
さて、コンクリートの下に張り巡らされているオレンジ色の配管、、こちらはCD管と呼ばれるもので、コンクリート埋め込み専用の電線管です!
こちらを使ってコンクリートの中に電線を通すことが可能になるのです◯
コンクリートの中で使うことが前提なので、自己消火性はありませんが、カッターなどでも切りやすい施工性の高さが特徴としてありますよ。
CD管はオレンジ色と決められております!!
下の階から覗くと‥
このようになっております!
電線の周りをしっかりと保護し、直接コンクリートに触れないのでメンテナンスもしやすくなりますね◯
それでは今回はこの辺で!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|5階躯体工事(断熱型枠材)
みなさま、こんにちは!
今週も雨雲に注意!のようですよ!
お出かけの際には傘をお忘れなく!
さて、前回の現場日記では4階コンクリート打設をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆台東区入谷の賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設」)
現在は5階の躯体工事が行われております!
現場に到着すると、天井の型枠となる断熱型枠材が埋め込まれておりました。
よく見ると白くてふわふわとしていますね。
型枠というと、オレンジ色の板(コンパネ)のじゃないの?
と思った方もいるかもしれません。
▲コンパネ
実は弊社では2種類の型枠を使用しております!
どのように使い分けがされているかというと...、
建物のお部屋の部分の型枠には白い断熱効果のある断熱型枠材を使用しております!
そして、廊下や階段など、断熱効果が不要な箇所には型枠にコンパネ(オレンジ色の板)を使用し打設していきますよ。
お部屋の部分を内側から見ると...このようになっております。
壁の型枠だけでなく、床も天井も断熱型枠でお部屋全体をぐるっと囲んでいます。
温かさ、涼しさを逃がさない構造なのですね!
ちなみに...打設後、通常の型枠(コンパネ)はコンクリートが固まったら建物から外し、最終的には処分してしまいます。( ;∀;)
しかし!断熱型枠材は型枠としての役目を終えた後も、お部屋の断熱材として機能するため外す手間がかかりません!
ごみも出ないため環境にも優しく、いいところがたくさんあるんですよ(*´▽`*)
それでは今回はこの辺で!
次回ご期待ください!
【完成予想パース】
☆台東区入谷の賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
今週は雪がちらついておりますが...3月になりました!
まだまだ寒さには油断せずに行きましょう!
さて、前回の現場日記では4階躯体工事をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆台東区入谷の賃貸マンション|4階躯体工事」)
躯体工事の後はコンクリート打設が行われましたよ!
打設はいつものようにどろどろのコンクリートを流していきます。
打設の流れはもう皆さん、わかってきたのではないでしょうか!
コンクリートを流し込む⇒バイブレーダで不純物を粉砕⇒トンボやコテでならす
の順で進んでいきます!
さて、コンクリートが運ばれてくる現場の外を見ると車が2台止まっていますね!
1台はどろどろのコンクリートを運んでくるミキサー車、もう一台はポンプ車といってコンクリートを流す車になります。
コンクリートを運ぶミキサー車は、樽のような部分がくるくると回転しています。
なぜ回転しているのかというと、中でコンクリートを動かし、分離したり固まってしまうことを防いでいるのです!
ポンプ車が、どのように上の階までコンクリートを送るかは
・水鉄砲のように押して圧送する
・チューブの中に入ったコンクリートをローラーで絞り出す
など方法がいくつかあります!
この現場では、スクイーズ式というチューブをローラーで絞り出して圧送する方法で送っていますよ。
この建物は建物に鉄管を取り付けてコンクリートを通していきますが、より強い力で押し出すことが必要になります。
そこで、威力の高いスクイーズ式を使ってコンクリートを上の階まで送っております!('◇')ゞ
それでは今回はこのへんで!
次回ご期待ください!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|3階立ち上がりコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
2月になり、寒さが本格的になりましたね!
温かい食べ物を食べて過ごしていきましょう。
さて、前回の現場日記では3階躯体工事をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|3階躯体工事(フォームタイ)」)
今回は3階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたします。
打設の流れは、
いつものように「生コンクリートを流す」⇒「バイブレーダーで振動を与えて空気を抜く」⇒「均等にならす」の手順で進んでいきます。
バイブレーダーの振動は、型枠の隅々までいきわたらせるという役割もあります。
同じ場所にあてすぎると骨材とコンクリートが分離してしまうため、場所も動かしながら進めていきます。
ならす作業は、コテとトンボを使っていきますよ!
奥にじょうろが見えていますが、水分の量を調節してならしていきます。
このように細かいところもコテで修正していきますが、コテには金属、プラスチック、ステンレス、木などいくつか種類があります。
素材によって仕上がりも異なりますが、まずは金鏝(かなごて)というステンレスや銅製のコテを使ってならしていきます。
コンクリートが渇いて固まっていく表面の様子を見ながら、表面を美しく仕上げていきますよ〇
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|3階躯体工事(フォームタイ)
さて、立て込みが行われている側面を外側から見てみると‥このようになっております。
型枠を単管がしっかりと固定しております。
単管を固定しているボルトはフォームタイと呼ばれております。
この後、コンクリートを打設し壁を作っていきますが、打設は外側に向かって圧力がかかります。
型枠が動いたり壊れたりしてしまうことがないよう、しっかりと締めています。
型枠をフォームタイと単管でしっかりと固定することで均一な厚さの壁が出来上がるのですよ!
【完成予想パース】