☆入谷の賃貸マンション|2階躯体工事(柱配筋)
みなさま、こんにちは!
今年最後の金曜日ですね!
ゆっくり体を休めてお過ごしください。
さて、前回は1階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|1階立ち上がりコンクリート打設」)
現在、現場では2階躯体工事が進められております。
現場取材時には柱の配筋が行われておりました。
職人さんの目の前にあるものが、建物の柱部分の構造になります。
縦に伸びているのが柱主筋です。
柱主筋と名前がつく通り、メインとなる鉄筋のことです。
一方、こちらの職人さんが持っている、柱主筋の周りを囲っているのがフープと呼ばれる鉄筋です。
帯筋とも呼ばれております。
柱主筋はコンクリート打設を行う際、外側に動くような力が加わるので、バラバラにならないよう固定するのがフープ(帯筋)の役割です。
また、地震などで主筋が曲がることを防ぐ役割もあります。
フープの間隔は一定に開けた後、結束線で固定していきます。
ちなみに、どのくらい間隔をあけるかは配筋する場所や高さは柱の径によって異なるんですよ◎
それでは今回はこのへんで!
次回ご期待ください!
【完成予想パース】