2024年11月アーカイブ
☆入谷の賃貸マンション|1階躯体工事
みなさま、こんにちは。
いよいよ12月が始まりますね。
年末年始に向けて、寒さで風邪をひかないよう、気を付けていきましょう。
さて、前回は基礎コンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆入谷の賃貸マンション|基礎コンクリート打設」)
打設が完了し、現在は1階の躯体工事が行われております。
写真に写っているオレンジ色の大きな板。
こちらがコンクリートパネルです!
弊社の建物の壁は、鉄筋とコンクリートでできております( ..)φ
前回打設でもご紹介しましたが、コンクリートはどろどろの状態で流し込んでいくため、コンクリートを固める「型」が必要になります。
そこで、使用されるのがこちらのコンクリートパネルです!
2枚のパネルの間にコンクリートを流し込み、固めて壁を作っていきます。
ちなみにコンクリートが固まった後は、取ってしまうのでオレンジ色の建物にはなりませんのでご安心を!( *´艸`)
配筋しているところは、なにやら近づくとドーナツのようなものが...こちらはまた次回ご紹介します。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆入谷の賃貸マンション|基礎コンクリート打設
みなさまこんにちは!
朝布団から出るのが辛い季節になってきました!
温かいものをとって、体を温めていきましょう。
さて、前回は基礎配筋の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆台東区入谷の賃貸マンション|基礎配筋(基礎エース&ハッカー&結束線)」)
今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介いたします。
どろどろとした液状のコンクリートは、こちらのポンプ車によって現場まで運ばれてきます。
ポンプ車には輸送管がついており、この管を通ってコンクリートを流していきます。
打設の流れは、「生コンクリートを流す」⇒「バイブレーダーで振動を与えて空気を抜く」⇒「均等にならす」の手順で進んでいきます。
こちらの青い作業服を着た職人さんが手にしている黒い棒状のものはバイブレーダです。
バイブレーダは流し込んだコンクリートの中に振動を与え、不要な空気や不純物を取り除きます。
不純物を取り除くことで、コンクリートの密度が上がり強度が高くきれいに仕上げることができます。
こちらの現場の写真ではありませんが、この後コテという道具を使ってコンクリート面を平らに均していきます。
そちらの様子はまた次回の打設で詳しくご紹介します!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】