☆入谷の賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法・掘削の様子
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
まもなく、夏季休暇を迎える方も多いのではないでしょうか。
せっかくのお盆休み、ご先祖様をお迎えして
日々の感謝を伝えたいですね(^^)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現在現場では建物の根っことなる、
杭の打込み工事を行っております。
建物の高さが高い(=建物の重さが重たい)当物件は
場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。
場所打ち杭には、
オールケーシング工法やリバース工法など
いくつか種類があり、
当物件は アースドリル工法 を採用しております。
地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので
写真のように杭を打込む場所の地中上部に穴が崩れないよう
セッティングされるものになります。
こちらはアースドリル掘削機に取り付ける、
ドリリングバケットというものです。
杭が打込まれる場所をドリリングバケットで掘削していきます。
表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで
の流れをイラストにするとこのような形になります。
掘削を行い、空洞となってしまう部分には
ベントナイト溶液を流し入れ、
穴が崩れない様にしています。
ベントナイト溶液は大量に使用しますので、
このノッチタンクと呼ばれる大きなタンクから
杭の中に流しております!!
説明が長くなってしまうので
杭工事のこの後の様子は次回ご紹介させていただきます!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
【完成予想パース】
2025年9月完成予定
地上10階建
1K(10)・2LDK(4)