2023年11月アーカイブ
☆大田区の賃貸マンション |2階立ち上がりコンクリートから3階壁配筋、そして
みなさま、こんにちは!!
突然寒くなり、エアコンのスイッチを入れるか迷っている今日この頃。
幼少期以来の「湯たんぽ」を先日購入してしまいました(^^)/
目下の悩みはその湯たんぽに入れて冷めたお湯(水)をどうするか・・・。
そのまま捨ててしまうのは勿体ないなぁなんて考えています。みなさまは
どの様に活用していますか?
疑問を抱えつつ、工事の様子をご紹介いたしますーーー。
前回コンクリート打設前までの様子をご紹介いたしました!その続きです♪♪
コンクリートは工場からピッチピチの生の一番鮮度の良い状態で納品されるのですが、
それを、「どの位置から」と打設計画にのっとって流していきます。
ドロドロとしたコンクリートをそのまま流しても、隅々まで行き渡らなかったり
気泡が残ってしまう為バイブレーターと言う振動を与える機械(棒)をコンクリートの中に挿したり、
木槌で型枠材を叩いたりして充填させます。そうそう、職人さんの足元に
黄色の円柱型の物が刺さっていますね。これは「墨出しポインター」と言って、
この部分にはコンクリートが流れずに穴が開く仕組みになっているので、
墨出しの時に下の階の基準線を確認する事ができるのです。
そして、コンクリートが硬化すると打設下階の「立ち上がり」となるのです、
終ったからと言って、工事がストップするわけではなく、どんどん次の階の作業が
スタートしていきます。
中だけではなく、外の作業もどんどん進められていきますよ。
こちらは型枠材が解体された躯体を洗浄しているところです。
これは洗浄の役割は勿論、躯体にキズを付ける役割もしております。
「躯体にキズ」と聞くと心配になりますが、壊れる程つけるのではなく、
この後に貼るタイルがよりしっかりと付くようにつけるのですよ!!
では今日はここまで
【完成予想パース】
間取り⇒1DK(3)・1LDK(10)・1LDK+WS(1)
*WS(ワークスペース)
【入居はこちらから】
株式会社タイセイ・ハウジー(クリックすると管理会社のHPへ飛びます)
☆大田区の賃貸マンション |2階壁配筋、スラブ型枠そしてスラブ配筋
みなさま、こんにちは!!
昨晩から強風が凄かったですね・・・。自宅の窓が夜中ずっと
ガタガタ鳴っていました。たぶん。午後からここまで回復するとは思っていませんでした(;^_^A
それでは工事の様子をご紹介!!
前回は1階のコンクリート打設迄の様子をご紹介しましたね!今回は
その続きです☆☆コンクリートが硬化した所に壁配筋と外側の型枠を建て込んで
いますね!!あ、朝日建設では配筋は「ダブル」で行います。ダブルと言うのは
この様に網が2重になっている様な感じの事。2重ではなく、1重でも良いのですが、
より、躯体を強固にする為に組みます!その為コンクリートにも厚みが出ます。
しかし、耐力が大きくなったり、ひび割れの抑制にもなるのですよ!
鉄筋にマカロニの様な物がはめ込まれています!!これは「スペーサー」
コンクリート内にある鉄筋のかぶりの厚さを保つためにこれをはめ込んでいきます。
径のサイズによって色が異なり、一目でわかるようになっていますょ。
梁の鉄筋も組まれました!!窓などの開口部には型枠材も設置されましたね。
スラブに型枠断熱材も敷かれました。スラブは下の階では「天井」
上の階では「床」の事ですよー。
断熱型枠材に丸い穴が開いていますね!!もちろん落とし穴ではなく、
電気の配管を通す道になる部分です。
ながーーい鉄筋が搬入され着々とスラブ配筋が組まれます。先ほど宙に浮いていた
梁の配筋もしっかりと断熱型枠材に囲まれていますよ。
鉄筋は真っ直ぐなだけではなく、様々な形状の物が用意されます。
こんなヘアピンの様な物もあるんですよ♪♪
配筋が終わるとーーーー!!立ち上がりコンクリート打設ですっ。
写真手前に見えるオレンジ色のホースは「CD管」と言って電気配線用の管で
スラブ配筋の中を縦横無尽に走ってそれぞれのお部屋に電気が通るように設置されます。
打設中ーーーー。っとこの続きはまた次回♪注目は手前の黄色の物体!!
【完成予想パース】