★4階スラブ*上階と下階のつなぎ目
みんさま、こんにちは
任天堂さんから欲しいソフトが2つも発売されており、
買うか、買わないか、、、、
買うか、買わないか、、、、ずーーーっと迷っております。
思わぬ収入があれば
では、工事の様子をご紹介致します(/・ω・)/
4階のスラブ工事を行っておりました。
市谷柳町プロジェクトは、
1フロア1戸の賃貸マンションです。
コチラの写真は階段の写真です
鉄筋が階段のように、ジグザグの形をしています。
このジグザグの形に合わせて型枠を設置する為、
壁側の型枠もジグザグになっています(*'▽')
壁⇒スラブ⇒打設⇒壁⇒スラブ⇒打設・・・・
っと続いていく躯体工事ですが、
下階と上階のつなぎ目はこのようにして、
型枠が固定されています(._.)
これはバタ受け金具と言います。
バタ受け金具をフォームタイでコンクリートに固定し、
その上にバタ角を載せて、型枠を組んでいきます。
バタ受け金具を設置することで、
下階と上階との間に隙間なく型枠を設置することが出来ます。
次回はコンクリート打設の様子をご紹介致しますッ(`・ω・´)ゞ
★3階壁『配筋がされていない四角い空間』
みなさま、こんにちは
明日はハロウィンです。
何年ぶりのハロウィンの日に満月だそうです
工事の様子をご紹介致します。
3階の壁工事を行っておりました。
配筋されている壁を見ると、
四角く空いており、その周りには他より多く配筋されているところがあります。
4階は賃貸フロアなので、この部分は窓になります。
そのため配筋はされずその分、
周りに多く配筋を行い強度を保っております(/・ω・)/
コチラは柱の様子。
柱の鉄筋の周りにもコンパネは設置されるので、
【Pコン・スペーサー】が設置されております(。-`ω-)
ちなみに、
Pコンはコンクリート硬化後にコンクリートの中から取り外します。
設置される前のコンパネを見てみると、
ヘンテコな器具が取り付けられているものがありました。
これは、サッシアンカーと呼ばれるモノ。
『あひる』とも呼ばれることがあるそうですよ
名前の通りサッシに関係するモノで、
コンクリート打設を終え、
コンパネを外した後、サッシを躯体にくっつける時に使います
サッシ工事が行われたら、またご紹介致します。
では、また次回(^^)/
★2階立ち上がりコン打設『鉄筋は洗って次につなげる』
みなさま、こんにちは
肩こりがひどくてなのか、
雨だからなのか、最近ずっと頭痛に悩まされています(=_=)
あー。頭痛い
工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、2階立ち上がりコン打設の様子です。
写真にはポンプ車の一部しか写っていないですが、
ミキサー車が生コンを運んで、ポンプ車で打設場所圧送の
一連の流れは他の階の打設と変わりません(*'▽')☆
では、足場を上がって3階スラブまで
2階の壁・柱・3階の床にコンクリートをどんどん流しこんでいきます。
すべて流し終えた様子がコチラです
打設中に見かけるのが、ブラシで鉄筋を洗う作業(._.)
鉄筋についてしまったコンクリートを落とすために、
ブラシで鉄筋を洗っております。
上に伸びている鉄筋は、次の階(今回だと3階の壁)につながる鉄筋です。
その鉄筋に、コンクリートがついて乾いてしまうと、
次の打設の時に接着が悪くなる可能性があります(´・ω・`)
それを防ぐために、鉄筋を洗っているのです
2階立ち上がりコン打設の様子は以上になります。
次回もお楽しみにぃーーー
★3階スラブ梁配筋『鉄筋の溶接』をしていました
みなさま、こんにちは
寒い寒いさむーーーーい
天気もあまり良くないし、気温も下がって来て、
秋は一瞬で過ぎ去り、あっという間に冬になりそうです( ;∀;)
秋は好きだけど、
冬はあまり得意ではありません(ノД`)・゜・。
では、
昨日行った現場の様子をご紹介致します
3階のスラブ工事を行っておりました。
梁の配筋作業をしております。
梁配筋は、
梁を設置する場所の真上で鉄筋を組んでいき、
配筋を終えたときに、設置場所へ下ろしていく梁落としが行われます。
そのために、
梁設置場所に置かれているのがパイプ馬です。
これを使って、浮かせながら鉄筋を組んでいきます。
梁配筋を行っている中、
鉄筋に頑丈そうな器具が取り付けられている部分がありました
なんの為の器具かと言いますと・・・・・
頑丈そうな器具が設置されている中間地点では、
鉄筋と鉄筋の切れ目であり、
熱で鉄筋を溶かして玉のようにすることで、
2本の鉄筋を繋ぎ、1本の長い鉄筋にしているのです。
熱で溶かして繋ぎ合わせることを溶接と言います。
鉄筋だけではなく、
窓のサッシを躯体にくっつけるときも溶接が行われます
コチラは、下階の様子(._.)
コチラは1階の様子。
内側の型枠を取り外されて、
コンクリートの外壁が見えるようになっておりました
今回はここまで。
次回も宜しくお願いします(/・ω・)/
★2階壁配筋 スリーブとスペーサー
みなさま、こんにちは
私の好きな木が会社の入り口に置いてありました
とっても良い匂いがする金木犀(*´▽`*)
秋ですねぇ。
2階の壁工事を行っております。
外側の型枠を設置し、鉄筋を組んでいるところです(*'∀')
鉄筋を組んでいく時に、
鉄筋と鉄筋が重なっている部分は、
針金がぐるぐるとまかれて、ずれないようになっております。
この針金の事は結束線と言いますよ(/・ω・)/
型枠の外側・・・
内側・・・
鉄筋に歯車のような黄色と茶色モノがついておりますが、
これはスペーサー。
これを設置することで型枠と型枠の間(コンクリートの厚さ)を一定に保つことができ、
【1階スラブ工事】の日記でスラブのスペーサーをご紹介しましたが、
コチラは壁用のスペーサーです。
型枠の設置された黒い丸い枠は、
後に、スリーブが設置され、換気口などの為の空間が作られます。
スリーブを設置することで、
コンクリート打設をしても空間を確保することが出来るのです
写真を撮る事が出来たら、またご紹介します(^^)
前回の日記最後に【墨だしポインター】についてご紹介しました。
そしてコチラが墨だし(._.)
文字や線がコンクリートの躯体に直接書いてありますが、
これが墨だしです。
躯体工事だけではなく、内装工事でもされることがありますよ(*´▽`*)
今回はここまでです(/・ω・)/
次回も宜しくお願い致します。