2020年6月アーカイブ
★山留工事第一段「H鋼」を打ち込んでいきます
みなさま、こんにちは
梅雨入りしてから、
雨の日が多くなりました。
こんな日は、
なんとなく体調が悪くになるので、
あまり好きではありません(;´Д`)
では、現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、『山留工事』です。
山留工事とは、
基礎工事を行う為の地下空間が崩れないように、
周りを固めておく・壁を造るための工事です。
今回は、山留工事第一段としてご紹介致します。
山留工事を行う時に必要なモノが「H鋼」です。
Hの形をしていおります('Д')
これを埋めて行くのですが、
埋めていくために、穴を掘っていきます。
重機を使って、ドリルのように回転させながら、
規定の深さまで掘り進めて行きます。
この時に、
「セメントミルク」というモノを注入しながら掘り進めます
セメントミルクは、
主に、水とセメントで出来ている液体です。
これを使って掘り進めることで、
通常よりもスムーズに掘る事が出来ます
このようにしてできた穴へ、
先ほどご紹介したH鋼を埋めていきます。
これが山留工事第一段!
次回もお楽しみにぃーーーーーー(/・ω・)/
★「新宿駅」から都営新宿線「牛込柳町駅」へ行くには2通り
みなさま、こんにちは
今日、初めて電車で現場へ行きました。
『都営大江戸線』
【中落合1丁目マンション】の最寄り駅「中井駅」がある、
『都営大江戸線』
馴染みがありすぎて油断してました。
私が現場へ行くときは、
本社のある、横浜線「淵野辺駅」から行きます。
都営大江戸線だから、
新宿で乗り換えて、都営大江戸線「光が丘行き」に乗れば良い
【淵野辺⇒町田⇒新宿⇒牛込柳町】
そう思っていたのですが、それが間違えでした(;´Д`)
都営大江戸線の路線図はこのようになっております。
路線図を見ると、
「都庁前駅」が始発でもあり、途中の駅でもあるみたいです。
なので、
「新宿駅」から「光が丘行き」に乗っても、
「牛込柳町駅」には着きません!!!!!!!!!!!!!!
「新宿駅」から「牛込柳町駅」へ行くには2通り。
1つ目は、「都庁前駅」で乗り換える
2つ目は、「新宿駅」から歩いて「新宿西口」へ行く です。
行きはもう間違えて乗ってしまったので「都庁前駅」で乗り換えて行き
帰りは「新宿西口駅」でおりて「新宿駅」まで歩いて行きました
分かりにくいですが、
写真を撮ったのでその様子をどうぞ
「新宿西口駅」の改札を出る前の写真です。
それから、
階段やらエスカレーターやらをのぼって、
ずーーーーーーっと、ずーーーーーーっと、ずーーーーーーっと
曲がらずにまっすぐ進みます
流れに身を任せる感じで・・・・・・
まっすぐ進んでいくうちに、広場みたいなところに出ます。
ここもまっすぐ進みます
多分、小田急線ユーザーの方なら何となく見たことがある、
馴染みがあるような風景になりますよ。笑
写真の左側にはJRがあったと思います(。-`ω-)
まっすぐ進んでいくと、、、、、
写真の通り「小田急線乗り場(西口地下改札)」へ、
到着することが出来ました
駅の表示がたくさんあった事と、
ずーーーーーーっとまっすぐだったこともあり、
めちゃくちゃ方向音痴の私ですが、
迷わずつくことが出来ましたよ(`・ω・´)ゞ
皆様、都営大江戸線に乗る時は気を付けてください。笑
この日の取材の様子は次回の日記でご紹介致します
ではッ
★店舗併用賃貸マンションって何?
みなさま、こんにちは
私が毎年楽しみにしている、
音楽フェスは今のところ全滅で・・・・・・・
夏は夏フェスがたくさん開催されるはずだったのですが、
今年はなさそうです( ;∀;)
今年の夏は、外出しても大丈夫なのでしょうか?
楽しめるか心配です。
では、現場日記をはじめます。
今回は、
市谷柳町プロジェクトの賃貸マンションの形でもある、
店舗併用賃貸マンションについてご紹介致します。
店舗併用賃貸マンションは、
1つの建物の中に、
「店舗」と「賃貸住戸」がある建物です。
店舗収入と家賃収入で、
安定した経営を得ることが出来ます。
【店舗併用賃貸マンションについて】
併用賃貸マンションは、
店舗だけではなく、
「事務所」「自宅」「デイサービス」などもあります。
店舗併用賃貸マンションの実績をご紹介致します。
地上11階建て
1K(2戸)1LDK(4戸)
店舗(1戸)事務所(16戸)
地上4階建て
1LDK(8戸)2LDK(8戸)
デイサービス(1戸)
【アヴェニール仙川】
地上6階建
1K(20戸)2LDK(28戸)3LDK(1戸)
店舗(5戸)
地上4階建て
1LDK(3戸)
店舗(1戸)
地上9階建て
1K(8戸)
店舗(1戸)
他にもまだまだ実績はあります。
もっとご覧になりたい方は、
【店舗併用賃貸マンション実績】をご覧ください(/・ω・)/
☆現場で杭を造る『場所打ち杭(拡底杭)』
みなさま、こんにちは
自粛が解除されて、
外食が出来るようになりました(/・ω・)/ホント嬉しい!
焼肉屋さん、ラーメン屋さん、居酒屋さん、
あぁーーー。食べたいものたくさん
工事の様子をご紹介致します。
建物を建てる時に最初に行われる工事は『杭工事』です
杭は「種類」「長さ」「本数」など、
建物を建てる地盤によって変わってきます。
市谷柳町プロジェクトを建設する場所に使われた杭は『場所打ち杭』です。
『場所打ち杭』以外の杭は、
PC杭を使った方法⇒【(仮称)ガーデンテラス仙川】
鋼管杭を使った方法⇒【(仮称)鵜の木1丁目マンション】
それぞれの現場にてご紹介してますので、
是非そっちも見てみてください(*´▽`*)
ではでは【市谷柳町プロジェクト】の現場に戻りまして・・・・・
『場所打ち杭』とは、
現場で鉄筋とコンクリートを使って作る杭です。
鉄筋とコンクリートで造る杭なので、
まずは、それらを埋める為の穴を掘っていきます
職人さんの隣にある大きな円形の機械
これを使って穴を掘っていきます。
直径と長さを写真に収めて記録
回転させて、穴を掘っていきます。
この現場では「拡底杭」という杭にしております。
底が広がった形の杭を拡底杭と言います。
底が広がった形にするために、この青い機械を使います。
始めは羽のように広がっている部分を閉じたまま土の中へ下ろしていき、
底の広がった部分を造る位置まで来た時に、
写真のように、広げながら土を掘削していくのです。
そうすることで、底のみが広がった形になります
掘削したこの空間に鉄筋を入れていきます。
その鉄筋がコチラ(._.)
この輪っかになった鉄筋の事を「鉄筋かご」と言います。
鉄筋かごも写真に収めて記録
しっかりと鉄筋が組まれた鉄筋かごを、
先ほど掘削した穴へ埋めていきます
鉄筋かごを穴へ埋め終えると、
次はコンクリート投入していきます。
このようにして底を広げた後は、
掘削した穴の検査「孔壁計測」が行われます。
掘削したこの穴の状態などの確認の為に計測を行います。
鉄筋とコンクリートで、
頑丈な杭を現場で造っていくのが『場所打ち杭』です
本日の現場日記はここまで!
建物の土台となる「杭工事」をご紹介しました(*´▽`*)
次回もお楽しみにッ。