☆内装工事の流れ☆
みなさま、こんにちは 今日は関東地方も雪の予報が出ているようなので、
帰りが遅い方は十分に気を付けてくださいねー。
さて、今日はなかなかご紹介をできずにいた、内装工事の流れを
ご紹介いたします
内装工事はまず、コンクリート打設の際に室内を支えていた「サポート」の解体から
始まります
そして、掃除を行います 型枠などを解体するとどうしても砂埃など出てしまうので、
そのままだと、設備の指示となる「墨だし」が出来ないので
その後、設備の配管を行います。
躯体に直接「コンクリート釘」を使って、給水、排水の管を固定します。
ブルーが水、ピンクがお湯、グレーが排水になります。しっかりと勾配を確認しながら
設置していきます。
お次はユニットバス設置。現場で設置をするので「ユニット」と言うそうですよ
ユニットバスから足が出ているのは、下に配管が通るためと、排水の為ですね
今度は間仕切り工事です。LGSという軽量鉄骨を使って部屋内部の間仕切り(壁)を
作っていきます。2種類の形のLGSを使って工事をしていくとどんどん部屋らしく
なります。
こちらは、床の様子ですよ。
躯体から床をあげ、間に配管を入れる事で配管のメンテナンスが必要になった時に
必要な部分だけ床をはがしたりと簡単に手を加える事が出来ます。
そして、躯体との間がある事で冷気が伝わりにくくもなるんですょ。
そして間仕切りの為に設置をしたLGSにボードを貼り付けました。ボードはLGSに
ビスで固定されています。
このボードは石膏の両面に紙がつけてあるもので、耐火性に優れて、学校などにも
使われる素材です
お次は、ちょっと気持ち悪い写真に見えます・・・・がこれは、ボードの表面に
補修パテを塗ったところです。ボードの表面はビスの穴やつなぎ目などがあるので、
このままクロスを貼るときれいに仕上がらないので、下地を整えているところです。
さて、クロスを貼ると一気に「部屋」になりますね
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