躯体工事の最近のブログ記事
☆杉並区方南のテナントビル│3階躯体工事(ダメ穴)
みなさん、こんにちは!
とてつもない花粉の飛散量.......
みなさんはどのような花粉症対策をされているのでしょうか。
教えてほしいものです.......
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は2階コンクリート打設(墨出しポインター&スラブ用スペーサー)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│2階コンクリート打設(墨出しポインター&スラブ用スペーサー)」)
今回は、3階躯体工事(ダメ穴)の様子をご紹介します。
現場では、3階立上がりコンクリート打設に向けて躯体工事が行なわれ、完了しておりました!
ところどころポツンと穴が開いているところがあるのですが、
こちらは「ダメ穴」といいます。
一時的に設けられるもので、使用後は塞いでしまうのですが、
コンクリートを打ち込むことによって、密室になってしまう空間内(下階)に残された資材を
上の階に搬出するために開けられる開口部のことを指します。
「ダメ」と聞くと何か良くないことを想像してしまうかもしれませんが、
工事を進めていくうえで必要な穴なのです。
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年8月竣工予定
☆間取り→店舗(3)
〇賃貸経営をご検討の方はこちら
〇見学会情報はこちら
〇朝日建設はSDGs活動に取り組んでいます!
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☆杉並区方南のテナントビル│2階コンクリート打設(墨出しポインター&スラブ用スペーサー)
みなさん、こんにちは!
先週末は、弊社がスポンサーを務めるSC相模原の試合を見に行ってきましたよっ
現在、16位!まだまだこれからですね!
(社員ブログはこちら「☆2025 J3リーグ第3節 SC相模原0-2鹿児島ユナイテッドFC」)
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は2階躯体工事(CD管)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│2階躯体工事(CD管)」)
今回は、2階コンクリート打設(墨ポインター&スラブ用スペーサー)の様子をご紹介します。
上棟までは、「配筋・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の繰り返しです!
スラブ配筋の中に等間隔に並んでいるプラレールの橋(下の写真赤枠)みたいなものがあります。
プラスチックのものと鋼製のものがありますが、
こちらは「スラブ用のスペーサー」でございます!
弊社ではダブル配筋を採用しているため、鉄筋は上下に二重になっております。
敷きこまれている型枠から鉄筋の距離が常に一定になるように、
スラブ用のスペーサーが設置されております。
コンクリートのかぶり厚さを十分に確保するために必要なのです!
さらに、打設中の現場を見てみると、緑色の目印がポコッと顔を出しています.......
こちらは「墨出しポインター」といいます!
打設前(配筋時)に設置をし、打設後さらにコンクリートが硬化した後、
スポッと墨出しポインターを引き抜くことで、
この部分に穴が空きますよね。
その穴から下の階のスラブ(床)に描かれた墨を、上の階のスラブに書き写すことができるのです!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
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☆杉並区方南のテナントビル│2階躯体工事(CD管)
みなさん、こんにちは!
先日、弊社がスポンサーを務める「SC相模原」のホーム開幕戦に行ってまいりました!
今季はJ2昇格を目指して頑張ってほしいですね!
(社員ブログはこちら「☆2025 J3リーグ第2節 SC相模原1-0栃木SC|ホーム開幕戦」)
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は1階立上がりコンクリート打設の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│1階立上がりコンクリート打設」)
今回は、2階躯体工事(CD管)の様子をご紹介します。
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、
ぜひ最後までご覧ください!
上棟までは、「配筋・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の繰り返しです!
前回の打設が終わり、2階の躯体工事に入っています。
スラブ(今回は2階天井、3階床)配筋が終わると、
次はコンクリート打設なのですが、
配筋工事が終わったスラブを見てみると.......
オレンジ色のホースが張り巡らされています。
こちらは何かというと
「CD(Combined Duct)管」といいます。
電気線を入れる管で、
電気線をコンクリートの中に直接埋め込んでしまうと、砂利などとこすれて電線が傷んでしまいます。
また、配線の直しが全くできなくなってしまうのです。
そこで、CD管を使い、電気線を通すための空間を確保します!
弊社ではダブル配筋を採用しているため、スラブ(床)のダブル鉄筋の間に入れていきます。
CD管は埋設専用で露出を禁じられているため、目立つオレンジ色になっているそうですよっ!
コンクリート打設が終わったら、職人さんがこのCD管の中に電気線を入れていく工事を行ないます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
☆CD管・・・コンクリート埋め込み専用の合成樹脂製可とう電線管。
【完成予想パース】
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☆杉並区方南のテナントビル│1階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
インフル・コロナ・風邪等々
大流行しているみたいなので、
みなさんお気をつけくださいませ!
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は1階躯体工事(型枠支保工)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│1階躯体工事(型枠支保工)」)
今回は、1階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介します。
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、
ぜひ最後までご覧ください!
通常、コンクリート打設は、
「生コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という流れで行なわれております。
打設中の上の写真、
それぞれの職人さんがどんな役割をしているかというと.......
赤枠の職人さんが流れてくる生のコンクリートを太いホースを使って流しています。
緑枠の職人さんが持っている細長いホースの先端がバイブレータになっており、
流れてきた生のコンクリートの中に差し込み、振動を与えることで、
不要な空気の除去やコンクリートを隅々まで行き渡らせる役割を担っています。
下の階では、木槌で型枠を叩いております!
先程紹介したバイブレータと同様、不要な空気の除去やコンクリートを隅々まで行き渡らせる役割を担っています。
また、叩いた時の音で、実際には見えない型枠の中のどのあたりまで生コンが入っているのかを確認することができます!
今回はこのへんで。
次回もお楽しみに!
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☆杉並区方南のテナントビル│1階躯体工事(型枠支保工)
みなさん、こんにちは!
そして、
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は基礎コンクリート打設の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│基礎コンクリート打設」)
基礎コンクリート打設が完了したら、いよいよ躯体工事に入ります!
今回は、1階躯体工事の様子をご紹介します。
「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!
コンクリート打設を行なうまでに、
「配筋工事」→「型枠の建て込み」を行ないます。
さて、みなさん。
ここからはケーキを作る時を想像してみてください。
ケーキの形の型があって、そこにタネを流して焼くと、
オーブンから出したときにはドロドロだったタネが固まり、ケーキができていますよね。
コンクリート打設も一緒です!
造りたい建物の形に型枠(ケーキの型)を建て込み、そこにコンクリートを流していきます。
型枠は、一般的に「コンパネ」と呼ばれています!
天井の型枠の建て込みの際には、
2本立っているパイプサポート(型枠支保工)と呼ばれるパイプで
スラブ(床)の型枠を支える役割を担っています。
コンクリート打設時に、コンクリートの重さで型枠の位置がずれてしまわないように設けます。
パイプサポートの上にバタ角という約10cm角の木材を乗せ、その上に根太という単管を乗せて型枠を支えています!
(型枠とは、詳しくはこちら→「現場に材料が搬入されるまで」)
壁側の型枠は、フォームタイというボルトで固定しています。
ちなみに、
「コンパネ」は合板なのですが、
なぜ片面がオレンジ色なのかというと、剥離剤が塗ってあり、
コンクリート打設を行ない、型枠の中に流したコンクリートが固まり、
型枠を脱却する際に型枠を剥がしやすく、
何度か転用することができるからなのです!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
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☆間取り→店舗(3)
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