☆杉並区方南のテナントビル│2階コンクリート打設(墨出しポインター&スラブ用スペーサー)
みなさん、こんにちは!
先週末は、弊社がスポンサーを務めるSC相模原の試合を見に行ってきましたよっ
現在、16位!まだまだこれからですね!
(社員ブログはこちら「☆2025 J3リーグ第3節 SC相模原0-2鹿児島ユナイテッドFC」)
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は2階躯体工事(CD管)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆杉並区方南のテナントビル│2階躯体工事(CD管)」)
今回は、2階コンクリート打設(墨ポインター&スラブ用スペーサー)の様子をご紹介します。
上棟までは、「配筋・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の繰り返しです!
スラブ配筋の中に等間隔に並んでいるプラレールの橋(下の写真赤枠)みたいなものがあります。
プラスチックのものと鋼製のものがありますが、
こちらは「スラブ用のスペーサー」でございます!
弊社ではダブル配筋を採用しているため、鉄筋は上下に二重になっております。
敷きこまれている型枠から鉄筋の距離が常に一定になるように、
スラブ用のスペーサーが設置されております。
コンクリートのかぶり厚さを十分に確保するために必要なのです!
さらに、打設中の現場を見てみると、緑色の目印がポコッと顔を出しています.......
こちらは「墨出しポインター」といいます!
打設前(配筋時)に設置をし、打設後さらにコンクリートが硬化した後、
スポッと墨出しポインターを引き抜くことで、
この部分に穴が空きますよね。
その穴から下の階のスラブ(床)に描かれた墨を、上の階のスラブに書き写すことができるのです!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年8月竣工予定
☆間取り→店舗(3)
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