☆コーキングについて
みなさま、こんにちは
今回は、「コーキング」についてご紹介致しますッ
コーキングとは、
建物の気密性・防水せの為に施工させる隙間を、目地材等でふさぐ事です。
上の写真が、開口部の溝にコーキングをしている写真です
まずはなぜ、ここに溝があるのかといいますと、、、、
開口部の延長戦の部分に溝を作っておくと、
万が一、建物にヒビが入ってしまう事があっても、
他の部分より弱い、この溝の部分にヒビが入る事になります
それは、例えるなら『板チョコを割れる部分』
わざと溝を作っておく事で、
みやみにヒビが入るよりも、劣化を防ぐ事が出来るのです
お次は、なぜ「コーキング」を行うのか、、、、
コンクリートの壁にヒビが入り、
雨などによって中に水が入ってしまうと、コンクリート内の鉄筋が錆てしまいます
それを防ぐ為に、コーキングを行うのです
今回ご紹介している部分のコーキングは、
「捨てシール」と呼ばれております
タイルを貼る前に行うコーキングを『捨てコーキング』といい、
タイルを貼った後に、この上から本命のコーキング材を打っていくのです
以上!コーキングのご紹介でしたッ
タイル貼りについては、【☆タイル貼り】←コチラの現場日記をご覧ください(。・ω・)ノ゙
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