2014年10月アーカイブ
☆柱配筋の様子☆
みなさま、こんにちはもうすぐハロウィンですねー!とはいえ、何をすれば良いのか
よくわかりませんが何となく、かぼちゃを使った食べ物に目が行ってしまいます
「食欲の秋」気をつけなければ
さて、現場の様子をご紹介致します♪♪前回の続きです
職人さんが、鉄筋を挟んでお見合い中・・・・!?
では有りません、柱の鉄筋を組んでいるところです
職人さん達が触れているのが、「主筋」になります。
そして、右側の職人さんが手に持っているのが、「帯筋」と言って、主筋を囲うように
セッティングされます。
上から、入れていきますよぉーーーー。
全ての主筋をこの枠に入れなければいけないので、丁寧に作業は進められていきます
主筋上部通過ーーーーーー
第二の関門!?なんてwwww!
スルスルと下げていきます。この帯筋の本数も構造計算に基づいて割り出され、
職人さんたちは図面を見ながら鉄筋を組んでいきます
決まった本数を通すと、主筋を帯筋を等間隔で固定をします。この間隔も
ちゃんと指示されていますょ
スラブ型枠の上にはたくさんの資材が有りますが、監督さんの指示で徹底して
整頓されているので、作業もより安全に進めることができます!
こちらは、壁の配筋の様子です。
このように型枠に挟まれるように組むことで、コンクリートの中に鉄筋の入った壁を
作り上げることが出来るのです。もちろん、鉄筋がコンクリートの中心に入るように、
スペーサーを使ってコンクリートのかぶりの厚さをそろえることが出来ますょ
鉄筋も色々な形の物が用意されていますね。
用途によって形状の異なった鉄筋でつくり、現場まで搬入されます
資材が搬入されるまで⇒こちら
少し見づらいですが、職人さんの間の鉄筋はステッキのように、上部がクルリと曲げられて
います。これは、最上階の鉄筋になるので、上部を囲うしてある物を使うのですょ
スラブ配筋と壁を補強する為に曲げられているそうです
前回ご紹介した、曲線の型枠はこのような部分に使われます
この後、コンクリートを打設をして出来上がった躯体の様子を早く見てみたいものです
キレイな曲線ですねっ
さて、次回は内装工事の様子をご紹介致します!!お楽しみに
☆着々と☆
みなさま、こんにちは関東地方は台風の影響でものすごい暴風ですね
雨だけではなく、風で物も飛ばされやすいのでムリな外出は避けて下さいね
さて、すっかりご無沙汰してしまいました、現場の様子です
現場ではクレーンが作業中です敷地内にクレーン等が入る事の出来るスペースが
あると、現場で作業している人は安心して工事を進めることができます
配筋用の鉄筋も搬入されていますねっ。使う部分によって、形状や長さが違っていますよ
こちらは、型枠材です!通常は平な物ですが、このように曲線のタイプは
躯体自体を滑らかな曲線に作りたいときに使います。よく、エントランスの庇部分などで
使ったりしますょ
こんな感じの曲線部分を作るときに使います
こちらは建物内の様子です!沢山の柱のようなものが建っていますね
これは「サポート」と言って、コンクリート打設をした時に、コンクリートの重みで型枠が崩れたり
しないように、支えていますこのサポート1本で1トンの重さを支えることができますょ
壁部分は単管パイプを使って型枠を固定します。
こちらは、滑り台のようですが(笑)前回もご紹介した、階段になる部分ですっ
職人さんたちは途中何本か固定されている棒に足を引っ掛けて上っていくようです
1階スラブの様子です!スラブとは建物の上下階を隔てる構造体で、天井や床になる部分の
ことを言います。梁の配筋を行うようです
この溝の中に梁の配筋が入りますただ、この溝の中で鉄筋を組むのは大変で時間も
かかってしまうので、この中では組んでいきませんょ
梁配筋の時に活躍するのが、こちら!この黄色い物体を「ウマ」と言います。
このウマを溝の両側に設置して使いますこんな感じに↓↓↓
赤い矢印のようなものがウマで、そのウマの上に単管を渡して、更にその上で
鉄筋を組んでいくのですそして、配筋が完了すると、現場でタイミングを合わせて
単管を引き抜いて鉄筋かごを溝へ下ろすのです工事も色々な方法を使うんですね
では、この続きは次回お楽しみに