2014年8月アーカイブ
☆暑さにも負けず☆
みなさま、こんにちは最近トンボの姿を良く見かけるようになりました。
暦の上では「秋」ですが、まだまだ夏の気温で季節感が沸かないですが、
自然は正直なんですねーーー。お店では秋物のお洋服を売っていますが・・・まだ購入する気持ちに
なれませーーーーん
さて、現場の様子です
前回最後にご紹介した基礎コンクリートが硬化し、柱の配筋が組まれていました
パイプを職人さんが運んでいる様子です
取材に行った日は立っているだけでも汗がダラダラと流れてしまうような陽気でしたが、
重たいパイプを何本も何度も肩に担いで運んでいました。
とっても広い敷地なので、使う資材も大量です!!それを
職人さんは人力であちらこちらへ運んでいましたそんな中私は・・・・・・。
柱配筋のちょっとした日陰へ避難しながら取材を・・・・・・・。エヘヘっ。
あまりにも暑く、日差しを遮るものが無かったもので・・・・。安全の為に取材の時には
必ずヘルメットを被るのですが、そのヘルメットの中もムンムンムレムレ状態で・・・・。
暑くて・・・・・。日焼けしたら中々戻らない年頃だし・・・・・。ブツブツ・・・・。
監督さん、職人さん!スミマセン!!!
ちなみにこちらが、私の日陰の元・・・・・ではなく!柱の配筋です!!!
縦に伸びる「主筋」とそれを囲うように横に走っている「帯筋」の2種類によって作られています
柱配筋ズーム!!!!!
上下に伸びている「主筋」の途中にお団子のようにポッテリしている部分がありますが、
これは鉄筋をつなげる為に圧接でつなげた部分です
繋げる部分の鉄筋の端をグラインダーでピッカピカにして、バーナーのようなもので
赤く焼いて結合させるのですょもちろん、鉄筋の強度は検査機関にお願いをしております
壁の配筋のときもそうですが、このように、鉄筋同士が重なるところには細い針金に似ている、
「結束線」と言うものでこのように、固定をします!職人さん、あっという間にクルクルッと
結束しちゃいます
こちらは、「スペーサー」と言うもので、コンクリートのかぶりの厚さを一定にするために
このように鉄筋に噛ませておきます。
基礎コンクリートの上から鉄筋が飛び出ていますね。これと同じ位置に新たな階の
壁の鉄筋が組まれていきます
監督さんは背中に汗の羽を生やしながらせっせと草むしりをしていました
暑いときも寒いときも、天気が悪いときも監督、職人さんは頑張っています!!
また現場の様子をご紹介致しますお楽しみに
☆基礎コンクリート打設から☆
みなさま、こんにちは毎日、毎日・・・・・暑いですね・・・・・湿度が高いので余計に暑く感じます
日差しもとても強く、日傘は欠かせませんさて、そんな暑くムシムシする中でも現場は動いて
おりますーーー監督も職人さんも汗をタラタラ流しながら頑張ってくれています。
基礎配筋が無事に完了したので、コンクリート打設をしました
コンクリートには、色々な大きさの石や砂利も入っています。空気が入っても水のように自然に
上がってくることは無く、そのまま固まってしまい、崩れてしまうので、空気を抜きながら
打設をします。
打設をした傍から、バイブレーターという、振動を与える棒をコンクリートの中に差込み、
振動で空気を逃がしたり、どろどろとしたコンクリートを隅々まで行き渡る様にします。
そして、鏝やトンボを使って表面を均していきます
キレイに打設が出来ました!!所々鉄筋が飛び出ていますが、これは次の階の壁の配筋に
繋がるんです
こんなハイテクな機械で更に均しているようです!!!!
「ハンドマン」と言う名前のようです。面白いですね
き、キレイ・・・・。男の人って意外と丁寧・・・・・?
いや、職人さんはいつでも丁寧で仕事が早いですっ
無事にコンクリート打設が完了し、コンクリートが硬化するのを待ちます
ではその続きは次回!!お楽しみに♪♪