2015年3月アーカイブ
☆1階躯体工事その後☆
みなさま、こんにちは花粉が「杉」から「ヒノキ」に移行してきたというウワサを聞きました
スギ花粉で悩まれていた方お疲れ様でした。そして、これからヒノキの花粉に反応してしまう方、
頑張って下さいダブルで反応してしまう方、引き続き頑張って下さい現場監督も
毎年、花粉症で辛い中頑張ってくれていますさて、現場の様子をご紹介致します
下の階からの柱の配筋がぐーんと伸びました
この柱の配筋は鉄筋同士を繋げるので、その部分は溶接で接着します。
あるグループのボーカルが以前の仕事でやっていたという「圧接」です。
鉄筋同士の表面をツルツルにしてから熱を加えて繋げる方法です
スラブ配筋が完了したようです。鉄筋の間にオレンジ色のホースのようなものが見えますが、
これは設備の配管です。コンクリートを打設した後だと穴を開けることは出来ないので、
事前にホースを通しておくとこの中にはコンクリートは入りませんからね
上からの様子ですキレイですねー。
スラブ配筋の所々に黒くなっていますが、これは以前もご紹介した「スペーサー」です
配筋検査が行われました
図面と鉄筋を交互に見ながら本当に細かくチェックをしているようですねー。
でも、この細かいチェックが安心安全の建物を作り出すんですね
あらら!?現場に見慣れない車が・・・・・!?
コンクリート打設の為の車でしたーーー!!
正面を向いている車が生コン車、奥の白い車が「ポンプ車」です。
生コン車は良く見ると思います。荷台のドラムをクルクル回しているものです。
「ポンプ車」と言うのは、生コン車から排出されたコンクリートに圧力をかけて押し出すという
役割を持っています。このように勢いがないと隅々までコンクリートが行き渡らないので
ちなみに、このコンクリートの単位ですが、立方体で表現するので、「?」と表します。
普通だと、「立方メートル」と言いますが、建築の現場では「りゅうべい」と言います。
これは、昔「m」のことを「米」で表し、立方米を「りっぽうべい」略して「りゅうべい」と言ったようです
現場でよく聞くのは「りゅうべい」が更に略されているのか「リューベ」ですwww
打設完了です。職人さんがトンボや鏝を使ってキレイに均します
少し、現場の飛散防止シートが高くなりましたね
また現場の様子をご紹介しますねーーー
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☆1階躯体工事☆
みなさま、こんにちは桜の開花まであと1週間くらいですね
進級、入学の時期には葉桜になってしまいそうですが、いよいよ「春」という感じですね
さて、現場の様子をご紹介致しますー!!前回までは基礎の様子でしたが、
ここからは地上の工事になりますょ
じゃじゃん!!外観ですょ 囲いの上からオレンジ色の型枠が見えていますね
壁の型枠の中では、壁と柱の配筋が組まれています型枠材の表面がオレンジ色なのは
剥離材が塗ってあるからなんですょコンクリート打設が完了し、コンクリート自体が
硬化すると、型枠を解体するのですが、表面に剥離材が塗っていないと、ガッチリくっ付いて
はがれなくなってしまうので、解体も大変になってしまいます。
1階は店舗になるので、部屋側の型枠材もコンパネになります。
型枠材で鉄筋を挟んで、コンクリートの中心に鉄筋という構造を作っていきます。
写真手前側には賃貸のエントランスになるので、仕切られていますが、奥側は店舗になるので
広い空間になっています
おおっ!!現場にクレーンが横付けされています
何かを搬入しているようですどれどれっ
2階のスラブ配筋用の鉄筋の搬入をしているようですね
スラブ型枠も建て込まれているので、次は鉄筋を組む作業です
その様子はまた次回ご紹介致しますので、次も見て下さいねっ
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☆基礎配筋その後☆
みなさま、こんにちは今日はお天気がとても良いですねーーー
花粉もものすごく飛んでいそうなので、花粉症の方もまだ大丈夫な方も対策は
バッチリして下さいね
さて、前回からの続きですー
型枠材が建てこまれましたーーー!!
コンパネの表面に剥離材が塗ってあるので、コンクリートが硬化した後、
剥がしやすくなっています。
こちらはスラブ型枠を敷いた様子です。
スラブは上階と下階を分ける構造体のことで「天井」だったり、「床」のことを言います。
この型枠材は断熱材の役目も果たしているので、コンクリートを打設した後、通常のコンパネの
ように解体する必要がなく、作業の手間が1つなくなります
スラブ型枠が敷き終わったので、スラブ配筋が始まりました。
鉄筋の間に黒い塊がいくつか見えますが、これは、「スペーサー」といって、
コンクリートのかぶりの厚さを一定にするものです。
コンクリートの中心に鉄筋が来るようにしますよ♪♪
鉄筋が組み終わると「配筋検査」です。この検査は、図面通りに鉄筋が組まれているか、
鉄筋の太さやピッチの確認など細かい項目をそれぞれチェックしていきます。
この検査に合格しないと次の工程に進めないので、大切な検査です
無事検査に合格して、コンクリート打設を行いましたーーーー
隅々まで行き渡るように、少しずつ打設をしていきますが、ただ流しているだけでは
空気が入ってしまったり、コンクリートが届かないところも出てきてしまうので、
職人さんは「バイブレーター」という機械を打設したコンクリートの中に入れて
振動を与え空気を逃したり、隅々まで行き渡るようにします
コンクリート打設完了ですキレイに均されていますね
これで地下の工事は完了となります。
コンパネなどの型枠はコンクリートが硬化してから解体し、写真に所々四角く穴が開いている
ところから移動します!ちなみにこの穴を「ダメ穴」と言います
いよいよこれからは地上の工事に入りますその様子はまたご紹介致しますので、
お楽しみにー
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☆基礎配筋の様子☆
みなさま、こんにちは日が長くなったとはいえ、夕方になると空気が冷たくなりますね
なかなか暖かい日が訪れませんねー。
花粉の影響を感じながら日々過ごしておりますが、みなさま大丈夫ですか!?
さて、今回は基礎配筋の様子をご紹介致します
前回捨てコンを打設した地面にブルーのしるしがつけられていますね!
これは「墨だし」と言って、敷地に設計図を実寸で描き出しているのです
そして、その墨だしの指示に従って鉄筋を組んでいくのですが、写真に少し太めの
鉄筋が何本か立っていますね。これは「基礎エース」と言います
こちらが、その基礎エースに合わせて組む鉄筋です。
このように、工事で使うもの、作業の様子はその都度写真を撮って報告します
そもそも、「基礎エース」というのは、基礎の高さを一定にするための梁主筋受け金物に
なります。これが無いと基礎の高さがバラバラになってしまいます
地面から剣山のように突き出ているのは、以前ご紹介した「杭」です。
その「杭」に向かって職人さんが、溶接(?)のような事をしていますが、実はこれ
溶接で接着しているのではなく、鉄筋を切っているのです。これを「杭頭処理(くいとうしょり)」と
いいます。
図面に合わせて鉄筋を組みます。
地下の部分はライフラインが集中するところなので、メンテナンスをするために
人が入れるようにします。部屋のように分かれていますねそして、部屋から部屋へ
通り抜けられるように、事前に鉄筋の壁に穴を開けておきます。これを「人通口(じんつうこう)」と
言います。ただ、コンクリートの壁に穴を設けると強度が他より弱くなるので、穴の周囲には
鉄筋で補強をします。⇒補強筋といいます
それでは、今回はここまで!!まだまだ基礎の工事はありますので、次回をお楽しみに♪♪
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