☆基礎工事の続き☆
はじめに!
5/21の金冠日食はご覧になれましたか。 朝日建設本社でも感動の観測ができましたよ
⇒ コチラから
それでは! 横浜市で建設中の鉄筋コンクリート造賃貸マンション。
前回の引き続き、基礎工事の様子をご紹介致します
基礎配筋が終わり、「耐圧コンクリート」の打設を行います。
打設には「コンクリートを運んでくる生コン車」と「コンクリートを流し込むポンプ車」が必要になりますよ
※生コンが現場に運ばれるまで ⇒ ⇒ ⇒ こちらから
打設前に「受け入れ検査」を行います。
搬入された生コンクリートが計画通りの生コンかどうかをチェックチェック!!
基礎の耐圧版という部分を打設していきます。 名前の通り「圧」に「耐」える「盤」。
上からの建物の重さに耐える。下からの地盤からの反力に耐える。
中間管理職の様な板ばさみの中を耐え抜く役割をしますよ(笑)。
打設した耐圧コンクリートの上から型枠を建て込んで行きます。
写真は1階のスラブ(床)まで型枠の建て込みが進んだ様子です。
水色の断熱材が敷きこまれました。 下からの暑さ、寒さをここで食い止めます。
こちらはスラブ(床)の配筋が終わり、配筋検査を行っている様子です。
検査では鉄筋の材料が適正か。設計図通りに配筋されているか。所定のかぶり厚さは
確保されているか等々、多くの項目について第三者機関がチェックを行います。
※かぶり厚さとはコンクリートの表面から鉄筋までの距離のことを言います。
配筋検査に合格するとコンクリートの打設へ進みます。
基礎梁と1階の床を一体で打設します。
打設完了です!
数日後に型枠がはずされた様子。 がっちりとした基礎ができました
基礎と根伐り(土を掘った部分)の間は「埋め戻し」と言って土を埋め戻します。
こちらは埋め戻しの様子。 ダンプカーが土を降ろしていきます。
基礎の工事が終わると、いよいよ地上の工事に進みます。
次回を乞うご期待!!
構造見学会の日程も決定しました! ご来場お待ちしております! ⇒ 見学会のお知らせ