☆墨田区本所の賃貸マンション│置床工事
みなさん、こんにちは!
残暑がなかなか厳しいですね・・・・
まだまだ油断せず、熱中症対策してくださいね!!!
さて、それでは工事の様子をご紹介します!
先日、転がし配管の様子を更新しました。
(転がし配管の様子はこちら)
今回は、むき出しになっている配管の上に床を作っていきます。
「配管の上に床?」と思った方もいるかもしれませんので、ご説明させていただきます!
断熱型枠材のイラストではありますが、
「置床式フロア仕上」という文字が下の方に書いてありますが、弊社では二重床を採用しています。
今回ご紹介するのは、「置床工事」といって床をいわゆる二重床にするための工程になります。
どのように二重床にしていくのかというと・・・・
木材が壁際に沿って敷かれています。
これは「際根太」といって、上にのせる床材が壁際などで沈み込まないように、補強するために設置されます。
際でないところは、「支持脚」で床材を支えています。
下のコンクリートと接する部分には、ゴムがついていて、下階への衝撃を和らげています。
ゴムのほかに、二重床にしてコンクリートとの間に空間を作ることによって、遮音性にも優れている超有能なものなんです!
この上にパーティクルボードというフローリングの下地材となるものを敷いていくことで、部屋の中の"床"が出来上がります。
これが「配管の上に床」の真相でした!
二重床にすることによって、配管等のメンテナンス作業も行ないやすくなります。
それでは今回はこのへんで・・・・
次回の更新をお楽しみに!
完成予想パース
2023年11月完成予定
1LDK+WS 4世帯
2LDK+WS 4世帯
2LDK+S 1世帯