躯体工事の最近のブログ記事
上棟間近ですッ!
皆様こんにちはッ!
雨だ降ったり止んだり・・・
不安定なお天気が続いておりますね
木曜日までこのお天気が続くそうなので、傘は必須で!
さて現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
外観です。
こんなに高くなりましたッ
こちら写真は、朝礼後の職人さん達です(*^▽^*)
内装工事のブレイブさんで、KYKを行っています
?KYK?
危険予知活動のことです。
その日行う作業内容、その作業に対しての危険予測、
その危険に対しての災害防止策などを朝礼後に確認します。
こちらは以前もご紹介致しました、型枠大工の蛯名建設さんです
内装工事も着々と進んでおります(*^▽^*)
戸境は耐火(界壁)ボードを使用ッ!
間には断熱材のグラスウールが入れられます。
??グラスウール??
ガラス繊維を綿状、ウール状にした断熱材です。
グラスとはガラスのことで、燃えない・水に溶けない・腐らない・虫に食われないの長所があります
またそれをウール状にすることで、断熱性・吸音性に優れた性質となります。
天井の作業も行われています
軽量鉄骨(LGS)は壁だけではなく、このように天井でも使われます。
LGSを下地にして、ボードを貼っていきます!
躯体はいよいよ最上階の7階まできましたッ!
上棟間近です(*^▽^*)
それでは次回の更新をお楽しみに
4階立ち上がり5階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ!
7月も22日ですね
1ヶ月が本当に早いですッ
現場も順調に進んでおりますよ
こちらは5階スラブの配筋検査が行われております。
配筋検査とは???
コンクリートを打ち込む前に鉄筋の配置と、寸法・数量・種別を示した「配筋図」に基づき、
正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者によって調べるのが配筋検査です
鉄筋の間隔は?かぶり厚はきちんととれている?
などなど、強度や耐久性にかかわる重要な検査の一つです
主に、下記の検査項目がありますッ!
□ 鉄筋のサイズ・本数・ピッチ(間隔)
□ 鉄筋相互の空き
□ かぶり厚さの確保
□ 鉄筋の定着・重ね継ぎ手の寸法
□ スペーサーの配置
などなど・・・・
配筋検査が無事に終わると、
コンクリの打設となりますッ( ´∀`)σ
スラブまできましたッ!
コンクリートは一ヶ所を一気に下から上まで打つのではなく、
部屋をグルグルと回りながら徐々に下から上へあげていきます
一気に打設をすると、型枠にかかる重量(側圧)が大きくなり、
型枠が変形しやすくなります。
ポンプを巧に操るのは、
笑顔が素敵なヤマキ産業の鈴木さんです(*^▽^*)
って、笑顔が見えない(笑)
コンクリが流されると、
すかさずトンボで平にならしていきます。
ある程度固まった所で・・・
こちら、トロウェル(プロペラ・ペラ)で押さえます。
機械に鏝が付いていて、回転させながらコンクリートを平滑にします。
さらに着脱可能な円形状の鉄板を組み合わせる事によって、
仕上げの効率が大きく上がります
二度目の押さえは職人さんの金ゴテッ!
さてッ!無事打設が完了致しました
こちら作業中集まって頂きました(*^▽^*)
型枠大工の蛯名建設さんです
いつも安全な作業、ありがとうございます
それでは今回はここまでですッ
内装工事も始まっているので、次回お伝え致しますねー
お楽しみに
3階躯体工事
皆様こんにちはッ!
今日は日差しも出て、気持ちの良いお天気ですね
梅雨明けはいつになるのか、待ち遠しいですね(´∀`)
さッ!現場の様子をお伝え致します
工事は3階躯体まで進んでおりますッ( ´∀`)σ
現場はキレイに整理整頓されております
こちら3階ッ!サポートが立っております。
パイプサポートはその名の通り、
コンクリートを打設する際、型枠を支持する為のものです
こちらは4階スラブです
梁の配筋が行われておりますが・・・梁が浮いてますね???
梁型枠内では狭く、鉄筋が組めないためこのように型枠の上で組んでいきます
□ 主筋配筋:上筋、下筋配筋
↓
□ あばら筋配筋
↓
□ スリーブ入れ
↓
□ 鉄筋結束固定
以上の工程完了後、
配筋作業で使用した架台を抜いて、少しずつ梁筋を下していきます
こちらが、あばら筋(スターラップ)
梁の主筋のまわりに巻き付ける鉄筋があばら筋
軸方向に入れる鉄筋が主筋
こちらは何をしているのでしょうか〜???
これはガス圧接で、梁主筋をガスの熱と圧力で鉄筋をつなぐ継ぎ手の方法です
鉄筋と鉄筋の端部をアセチレンと酸素をつないだバーナーにより、
加熱しながら圧力を加え、接合しています
ちなみに、鉄道のレールもガス圧接でつないでいるんですよッ!
圧接した鉄筋は圧接抜き取り試験を行う為に、
テストピースを採取します
それでは今回はここまでですッ
1階躯体工事へと入りました!
皆様こんにちはッ!
関東もついに梅雨入りですね
お天気は悪いですが、気持ちは元気にいってみましょー
1階スラブのコンクリート打設が終わり・・・
1階躯体工事へと入りますッ( ´∀`)σ
よく耳にする躯体・・・
躯体(くたい)とは???
躯体とは、建築物の構造体のことです。
構造躯体という場合は、建築構造を支える骨組みにあたる部分です
ですので基礎や杭なども、躯体に入ります。
— 型枠建て込み —
型枠の建て込みが行われています。
木製型枠のほとんどは、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
メリット — 軽量、ノコギリを用いて任意の大きさや形状に切断が可能。
デメリット — リユースやリサイクルが極めて難しい。
・・・などの特徴があります
足場も組まれましたー☆
2階スラブ配筋をして、コンクリ打設へーーー!
コンクリ打設では締固めを行い、未充鎮や気泡、ジャンカなどが起きないようにします。
これ・・なんでしょう???
これはコン止めクシと言って、
スラブ等のコンクリートを打ち継ぐ際に、型枠代わりに生コンを止める専用クシです
こちら、打設に必須ッ!
バイブレーターは、振動を与え型枠内にコンクリを充鎮させます。
トンボで均していきますー
鏝(コテ)でさらに均していきますッ!
打設完了ですッ