基礎工事の最近のブログ記事
1階スラブコンクリ打設
4月20日(金)
1階スラブコンクリート打設を行いましたッ!
駅前ですので、前面道路は交通量や人通りも多いです。
生コン車、1台去ってはまた1台、やってきますーーー
2人のガードマンさんの安全な誘導により、現場内へッ
普通、生コン車はバックでポンプ車につけますが、
道路や敷地の関係でなんと平行ですッ!
ポンプ車から生コンを圧送し、打設していきますッ!
こちらオートレベルです。
こちらで受信をして、生コンの高さを測定します。
サッシアンカーは、
生コン打設時に埋め込まれます
サッシアンカーは、サッシ取り付け時にまたお伝え致しますねー(*^▽^*)
トンボで平に均していきます。
ある程度固まったら、金ゴテで押さえていきますッ
1階スラブコンクリートの打設が終わると、
躯体工事へと入りますッ(*^▽^*)お楽しみにー
基礎コンクリートを打設致しました
桜が満開で穏やかな気候となりました
気持ちも穏やかになりますねー(*^▽^*)
さて、現場の紹介を致しますッ!
杭工事が終わると、根伐り(ねぎり)工事と言って建物の大切な土台基礎を造る為に、
土を掘削していきますッ!
掘削と同時進行で山留め工事が行われます。
これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものです。
掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だと
このような簡易山留めで充分となります
支持層(根伐り底)を確認したら、
根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷きます。
プレートという転圧機でしっかりと、押さえつけて固めますー
杭の周りは柱が立つため、強度が必要となります。
その為一段深く掘り、
そこへ柱を支える基礎ベースを作っていきます
続きまして
捨てコンクリートを打つ為、型枠を建て込んでいきます。
?捨てコンクリート?
役割は2つ!
■水平面の基準を設ける。
■実物大の設計図!
土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも適わず、
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。
捨てコン打設後
その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。
(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)
打設が終わると、基礎配筋を行っていきますッ
基礎型枠の建て込みが完了し、
基礎コンクリートの打設が行われました(*^▽^*)
こちらは現場・近隣の皆様の安全に目を光らせる
アークシステムのガードマンさんです
奥:石井さん 手前:麻生さんですッ!
それでは今回はここまでです。
次回の更新をお楽しみにー
朝日建設のフェイスブックはこちら→ http://www.facebook.com/asahi.kk?
基礎工事が始まりました!
せっかくの週末は雨となってしまいました
ですがこの雨は、季節を進める雨だそうですよー
春はすぐそこ☆
さてッ!
地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたー!
現場最寄り駅は、小田急線の小田急相模原駅です
通称おださがー(´∀`)
昭和13年に「相模原駅」として開業。
その後、横浜線に「相模原駅」が開業したことから、「小田急相模原」になったそうです
北口と南口があり、現場は南口ですッ!
目の前のロータリー、こちらの道を真っ直ぐ進むと信号があります
って、もうそこは現場です(*^▽^*) 近いー
—杭工事—
さっそくですが・・・
杭とは??
主に軟弱な地盤における構造物の建設や、
浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に、杭を打ち込み、構造物を支える基礎です。
どどーんッ
どデカ重機!こちらは杭打ち機です。
杭は既成杭と現場打ち杭があり、
当物件は現場打ち杭(アースドリル工法)にて杭作業を行われました!
アースオーガーを使用して掘削を行い、鉄筋を吊り入れ、
コンクリートを打設して杭を形成する方法です!
こちらがバケットと呼ばれる先端ですッ!
この部分で掘削をしていきます
表層部の掘削開始ですー
表層部の掘削後、ケーシングパイプ(鋼管)を建て込みます!
これは、表層部の孔壁を保護する為に、
杭径以上の大きさの鉄パイプを使用します
支持層の確認、掘削長の確認などの作業が終わると・・・・
鉄筋カゴの建て込みです
鉄筋カゴの吊り込みが終わると、トレミー管と呼ばれる管をセットします!
?トレミー管?
コンクリートをそのまま自由落下させてしまうと落ちた時に分離してしまう為、
コンクリートが管の内側をつたって落ちる様にする為の物です。
その後、コンクリートを打設して杭工事の完了ですッ
杭は合計で、24本打設致しました
それでは今回はここまでですッ!次回の更新をお楽しみにー