2012年3月アーカイブ
基礎工事が始まりました!
せっかくの週末は雨となってしまいました
ですがこの雨は、季節を進める雨だそうですよー
春はすぐそこ☆
さてッ!
地鎮祭が終わり、いよいよ工事が始まりましたー!
現場最寄り駅は、小田急線の小田急相模原駅です
通称おださがー(´∀`)
昭和13年に「相模原駅」として開業。
その後、横浜線に「相模原駅」が開業したことから、「小田急相模原」になったそうです
北口と南口があり、現場は南口ですッ!
目の前のロータリー、こちらの道を真っ直ぐ進むと信号があります
って、もうそこは現場です(*^▽^*) 近いー
—杭工事—
さっそくですが・・・
杭とは??
主に軟弱な地盤における構造物の建設や、
浅い基礎では構造物を支えることができない地盤の場合に、杭を打ち込み、構造物を支える基礎です。
どどーんッ
どデカ重機!こちらは杭打ち機です。
杭は既成杭と現場打ち杭があり、
当物件は現場打ち杭(アースドリル工法)にて杭作業を行われました!
アースオーガーを使用して掘削を行い、鉄筋を吊り入れ、
コンクリートを打設して杭を形成する方法です!
こちらがバケットと呼ばれる先端ですッ!
この部分で掘削をしていきます
表層部の掘削開始ですー
表層部の掘削後、ケーシングパイプ(鋼管)を建て込みます!
これは、表層部の孔壁を保護する為に、
杭径以上の大きさの鉄パイプを使用します
支持層の確認、掘削長の確認などの作業が終わると・・・・
鉄筋カゴの建て込みです
鉄筋カゴの吊り込みが終わると、トレミー管と呼ばれる管をセットします!
?トレミー管?
コンクリートをそのまま自由落下させてしまうと落ちた時に分離してしまう為、
コンクリートが管の内側をつたって落ちる様にする為の物です。
その後、コンクリートを打設して杭工事の完了ですッ
杭は合計で、24本打設致しました
それでは今回はここまでですッ!次回の更新をお楽しみにー