基礎工事の最近のブログ記事
☆完成したら見えない部分を覗き見!基礎配筋工事1
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今年もあと22日で終わってしまいますね!
あっという間です!!
平成最後の年末。お酒を飲む機会も増えるかとおもいますので
くれぐれもお体ご自愛下さいませ。笑
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
日が傾くのが本当に早くなりましたよね。これでも撮影時間は15時頃でした。
それでは現場内の様子です。
前回お伝えしたように、基礎の立込み工事を行っております。
設計図に従い、鉄筋が組まれております。
鉄筋を組んでいく作業を配筋といいます
基礎配筋を行う前段階で、基礎エースというものが先に捨てコンに打ち付けてあります。
丸で囲った中にあります!!
基礎エースを基礎の高さに合わせ、その上に梁主筋を並べることで
鉄筋の高さを一定にすることができます
このように梁主筋を配筋した後、
梁主筋にあばら筋と呼ばれる鉄筋を巻き付けるように配筋し、
補強を行っていきます
鉄筋1本1本は職人さんの手で設計図で指定された場所に固定しております。
写真ではあばら筋の固定を行っております。
固定する際は、結束線で鉄筋同士をくくり、
ハッカーという工具でクルクルっと固定しております!!
結び目はこのような形になります。
このようにして配筋は行われております!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年9月完成予定
☆完成したら見えない部分を覗き見!根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
最近、アニメの「コジコジ」にハマっています!
かわいらしい風貌ながらどこか哲学的な発言をするコジコジに
癒されております(*´u`*)
シュールで不条理な部分もあり、大人向けのメルヘンなので
是非ストレスを抱えている方はご覧くださいませ笑
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
先日、H鋼の打込みの様子をご紹介した当現場。
H鋼の打込みが完了し、基礎を置くための工事が行われておりました。
パワーショベルが稼働しておりました!!
近くに行きますと、以前埋めたH鋼が半分顔をのぞかせております。
こちらの作業は根伐り工事というものになります
基礎を作るための前段階で地面を掘り下げ、空間を作っています。
昔、敷地を切り開くためには植物の根を切らなければならなかった為
「根伐り」と呼ばれているそうです
掘削され土壁状態になる部分は、
このように木の板(矢板)で壁をつくり、土が崩れてこないようにします。
こちらの作業は山留工事というものになります
図にするとこのような感じです。
この作業を四方を囲うように行います。
こうして全ての山留が完了すると、砕石が敷き詰められます。
続いて作業をより円滑に行うために捨コン打設が行われます。
捨てコンクリート略して捨コンは、
設計図通り鉄筋を水平に組んでいくために地面に直接敷くコンクリートのことで、
このコンクリートは躯体で用いるような強度持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートの為、捨コンと呼ばれているのですが、
建物の基礎にかかわる必要不可欠な下処理のコンクリートになります
(※コンクリートを流し入れることを打設と言います)
打設が完了した状態がこちらです。
これより、作業用の足場が組まれ基礎の立込み工事が行われます!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年9月完成予定
☆完成したら見えない部分を覗き見!H鋼打込み工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
11月に入りました!!
もうすでに街並みがクリスマス仕様でかわいくなっていて
癒されます(*´u`*)
さて、それでは現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
大きな重機が稼働しておりました!!
こちらの重機は穴掘建柱車(あなほりけんちゅうしゃ)というもので
電柱を建てる際などにも使われているそうです
穴掘建柱車でH鋼というものを地中に埋めます。
こちらがそのH鋼です。
名前の通り、「H」の形をしていますね。
こちらを埋め込むために、まず地中に穴を掘ります。
その際、ただ単に掘削を行っただけでは、周辺の土が崩れる可能性があるため、
掘削と同時にこの青緑の機械からセメントミルクというものを流し込みながら、
掘り進めています。
掘削が完了すると、掘削ドリルを重機から外し、
付け替えるようにH鋼を取り付けます。
水平器を使い、細かく垂直を確認しながらH鋼を穴の中に沈めて行きます。
入りきるとこのような状態となります。
このようにしていくつものH鋼を地中に埋めていきます!!
このH鋼がその後どのような役割を果たすのかは
今後またご紹介いたします!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年9月完成予定
☆完成したら見えない部分を覗き見!杭工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
先日、社員旅行で名古屋と伊勢志摩に行ってきました
楽しい時間でしたが、体がクタクタです(´-`;)
それでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
現場では、建物の根っことなる杭の工事がスタートしました。
杭は建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込みます。
杭にもいくつか種類があり、当現場ではラップルコンクリートというものを打ちます
建物の基礎の底から支持地盤(構造物を支えることができる地盤)まで打設する
コンクリート杭で、軟弱な地盤の厚みがなく、支持層が浅い位置にある場合に用いられる杭です。
左の重機がアースドリル機というものになります。
ここにバケットという筒状の掘削機をセットし掘っていきます!!
掘削中ーーーー
穴が開きました
ここに杭となるコンクリートを打設します。
このようにして、杭の打ち込みが行われます!!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2019年9月完成予定