1階立ち上がりコンクリ打設
皆様こんにちはッ
連日の猛暑・・・堪えますね
せめて湿気がなくなればいいのですが。
さ、そんな猛暑の中でも現場は頑張っています
こちらは2階スラブの型枠
?型枠?
小規模な構造物、形が複雑な構造物の現場施工では、
木製型枠が用いられます
木製型枠のほとんどは、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
↓箱みたいな形になりました!(笑)
スラブ配筋を行っていきます
スラブの鉄筋は、縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきますッ!
こちらはJIO(日本住宅保障検査機構)による配筋検査です
JIO(ジオ)とは、国土交通省によって指定されている第三者機関です。
設計図通りに配筋がされているか、などなど厳しくチェックされます
間違いはその場でチェックされ、
その時点で直せない場合は再検査となります。
当たり前のことですが、コンクリートの中になって見えなくなる部分なので、
しっかりとした検査をすることが大事ですね
検査に合格すると、コンクリートの打設です
コンクリートも品質検査
生コンの柔らかさや空気量、温度などなど試験を行います。
1階立ち上がり2階スラブのコンクリートの打設が完了致しましたッ
それでは次回の更新をお楽しみにーーーー
1階躯体工事入りました
皆様こんにちはッ
夜から朝方は結構肌寒いですね!
窓を開けて寝ていると、朝方身体が冷えています
夏風邪にはお気をつけ下さい。
さて、現場の様子をお伝え致しますッ
基礎コンクリートの打設を前回はお伝え致しましたので、続きです
基礎工事から、いよいよ地上の躯体工事へと入りました!
こちらは足場を組んでいますッ
敷地内に足場を組むことがほとんどですが、
歩道にちょっと失礼
もちろん、きちんと道路占用許可を取ります
市区によって歩道の何m以内か、幅員の何分の1か・・・と決まりが違うんですよ!
こちらは型枠の建て込み!
鉄筋コンクリート造なので、
鉄筋がたぁーーーーーーくさん搬入されておりますッ
この鉄筋を組んでいくわけですが、
床スラブ上で上に出ている鉄筋につないで(継ぎ手)いきます
こうすることで、上下階の鉄筋が繋がり、コンクリートと鉄筋が一体化します
?桟木(さんぎ)?
桟木はコンクリート釘で打ち付けられており、型枠が載る台となります
それでは今回はここまでです!
次回の更新をお楽しみにーーーーー
現場周辺情報です(*^▽^*)
皆様こんにちはッ
今日は何だか肌寒いですね
そして一瞬前、猛烈な睡魔がやってきました(笑) すぐ去ってくれたので良かった
今日は、現場周辺をご紹介致します
最寄り駅は横須賀線・東海道本線「保土ヶ谷」駅
ロータリーが目の前にあります
のどかで静かな駅です
お店なども充実しています
現場近くにこんな紹介が
この説明板の後ろが、保土ヶ谷宿の本陣跡だったみたいですが、
よく読まなかったのでその時は分かりませんでした
次回現場に行った時に、よく見てみたいと思います。
大好き、ツバメさんもいましたッ
現場向いナナメにある商店「まいばすけっと」さん
お?左下に可愛い待ち人ならぬ、待ち犬(´∀`)
コーギーちゃんでした!
また現場に取材に行った際、気になる場所があったらご紹介致しますね
基礎コンクリート打設
皆様こんにちはッ
将来はまだ建ててもいない家に、ツバメの巣を呼び込むのが夢です(笑)
↑まずは家だ
さて、現場の様子をお伝え致します
前回は捨てコンクリート打設までお伝えしましたねッ!
打設後、墨出しが行われましたッ
墨出しは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業です
梁や柱は一目で分かりやすいよう、
スプレーラッカーでマーキングします
杭の周り、一段深く掘られております。
杭の周りは柱が立つため、強度が必要となります。
その為一段深く掘り、
そこへ柱を支える基礎ベースを作っていきます
基礎配筋の様子です!
ちょっと写真は進み、基礎コンクリート打設です
生コン車は小型なので、100台近く
なので間が空かないようどんどん生コン車やってきます
2台一気にポンプ車へ
生コンはポンプ車から圧送され、打設されます
このとき11時過ぎくらいだったでしょうか??
100台の内のまだ30台くらいとのこと・・・・
夕方過ぎまでかかるぞー!とのこと
こちらこの日初めてのコンクリート打設
新入生の平出さん
ちょっと緊張気味でしょうか?
こちらは余裕の笑顔西村さん
打設完了の様子は次回またお伝え致します
捨てコンクリート打設
皆様こんにちはッ
今朝からモーレツに歯が痛いです
モーレツは言い過ぎたでしょうか・・・でも、モーレ。くらい痛いです。
明日歯医者さんに行ってきます。。。
さ、現場の様子をお伝え致します
前回は杭工事までお伝えしましたね☆続きです→→→
写真は掘削した土をダンプカーで搬出中
根伐り(ねぎり)工事と言い、
建物の大切な土台基礎を造る為に、 土を掘削していきます。
掘るのに何故、ねぎり??と気になる方!
基礎内に草木の根があると、後々建物に影響してしまう為
「根を伐る」
と、いう所から由来しているそうです
掘削と同時進行で山留め工事が行われます。
これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですッ!
予め打ち込んでおいたH鋼 に、矢板を挟んでいきます
細かい部分はこの様に手作業で掘ります。
H鋼とH鋼の間に過ぎ板を挟んで土砂崩れ防止の壁を作るのを、
H鋼横矢板工法と言います
おッ杭の頭が見え始めました
根伐りをする際に露出する唯一の部分の主筋の頭。
土色と鉄筋色が判別しやすいよう、また泥で汚れないように、
主筋の頭は白いカバーで養生してあります
杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、その為柱の周りは一段深く掘ります。
こちら、鎮物(しずめもの)
地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。
敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平に均し
転圧で踏み固めた孔の底に、
厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。
これを捨てコンクリートを言います
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにッ