基礎工事の最近のブログ記事
基礎コンクリート打設
皆様こんにちはッ
将来はまだ建ててもいない家に、ツバメの巣を呼び込むのが夢です(笑)
↑まずは家だ
さて、現場の様子をお伝え致します
前回は捨てコンクリート打設までお伝えしましたねッ!
打設後、墨出しが行われましたッ
墨出しは、工事中に必要な線や位置などを床や壁などに表示する作業です
梁や柱は一目で分かりやすいよう、
スプレーラッカーでマーキングします
杭の周り、一段深く掘られております。
杭の周りは柱が立つため、強度が必要となります。
その為一段深く掘り、
そこへ柱を支える基礎ベースを作っていきます
基礎配筋の様子です!
ちょっと写真は進み、基礎コンクリート打設です
生コン車は小型なので、100台近く
なので間が空かないようどんどん生コン車やってきます
2台一気にポンプ車へ
生コンはポンプ車から圧送され、打設されます
このとき11時過ぎくらいだったでしょうか??
100台の内のまだ30台くらいとのこと・・・・
夕方過ぎまでかかるぞー!とのこと
こちらこの日初めてのコンクリート打設
新入生の平出さん
ちょっと緊張気味でしょうか?
こちらは余裕の笑顔西村さん
打設完了の様子は次回またお伝え致します
捨てコンクリート打設
皆様こんにちはッ
今朝からモーレツに歯が痛いです
モーレツは言い過ぎたでしょうか・・・でも、モーレ。くらい痛いです。
明日歯医者さんに行ってきます。。。
さ、現場の様子をお伝え致します
前回は杭工事までお伝えしましたね☆続きです→→→
写真は掘削した土をダンプカーで搬出中
根伐り(ねぎり)工事と言い、
建物の大切な土台基礎を造る為に、 土を掘削していきます。
掘るのに何故、ねぎり??と気になる方!
基礎内に草木の根があると、後々建物に影響してしまう為
「根を伐る」
と、いう所から由来しているそうです
掘削と同時進行で山留め工事が行われます。
これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですッ!
予め打ち込んでおいたH鋼 に、矢板を挟んでいきます
細かい部分はこの様に手作業で掘ります。
H鋼とH鋼の間に過ぎ板を挟んで土砂崩れ防止の壁を作るのを、
H鋼横矢板工法と言います
おッ杭の頭が見え始めました
根伐りをする際に露出する唯一の部分の主筋の頭。
土色と鉄筋色が判別しやすいよう、また泥で汚れないように、
主筋の頭は白いカバーで養生してあります
杭の周りは柱が立つ為強度が必要となるので、その為柱の周りは一段深く掘ります。
こちら、鎮物(しずめもの)
地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。
敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。
所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、底をしっかりと固めて平に均し
転圧で踏み固めた孔の底に、
厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。
これを捨てコンクリートを言います
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにッ
杭工事
皆様こんにちはッ
久しぶりの太陽ですね
ですがまだ、朝晩は冷え込むので油断なさらずーーー
さてさて現場は地鎮祭が終わり、基礎工事へと入ります。
まずはこちら
どデカ重機登場ッ
建物を建てる際に重要となる基礎をつくっていく為に、まずは掘削をしていきますが、
掘るそばから土崩れを防ぐために、山留めを行います。
が・・・その前に、H鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込まなければなりません!
打ち込んでいますーーーーーーーー
山留め杭はH鋼といいますが、何でH???と、言いますと
真上から見ると、アルファベットのHの形をしています。だから、H鋼
続きまして、杭工事ですッ!
?杭工事?
杭とは基礎の一種で、建物の重さを原因として地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。
土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も重要な部分ですッ
基礎杭には既製杭と現場打ち杭の2種類があります。
当物件は現場杭、アースドリル杭です!
打設1本目を試験杭としますー
?試験杭?
杭工事の本工事の前に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、
杭打ちする試験用の杭の事です。
ケーシングチューブ(鋼管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら
アースオーガーにより掘削していきます
掘削した土砂はバケット内に収納し、バケットとともに地上に引き上げ排出して行きます!
所定の深さまで到達しましたら、あらかじめ組み立てておいた
鉄筋カゴを建て込んでいきます。
↓こちらが鉄筋カゴ。
種類や寸法・杭径の確認作業が行われます(*^▽^*)
掘削長の確認もしたり、様々確認をし
いよいよ鉄筋カゴを建て込んでいきます
鉄筋カゴはジョイント(重ね継ぎ手)をし、1本の鉄筋カゴとなります
鉄筋カゴが所定の位置に建て込まれると、
トレミー管を使って、杭底部からコンクリートを打設していきます。
↓トレミー管は、コンクリートが高い位置から落下して分離する事を防ぎます。
肝心の打設中の写真がないのですが(笑)
杭長12mを、合計12本打設致しましたッ
それでは今回はここまでです
次回の更新をお楽しみにーーーーー