2013年7月アーカイブ
1階立ち上がりコンクリ打設
皆様こんにちはッ
連日の猛暑・・・堪えますね
せめて湿気がなくなればいいのですが。
さ、そんな猛暑の中でも現場は頑張っています
こちらは2階スラブの型枠
?型枠?
小規模な構造物、形が複雑な構造物の現場施工では、
木製型枠が用いられます
木製型枠のほとんどは、厚手のベニヤ板(コンパネ)の片側表面に
剥離剤(黄色であることが多い)を塗布して平滑にした合板型枠です。
↓箱みたいな形になりました!(笑)
スラブ配筋を行っていきます
スラブの鉄筋は、縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきますッ!
こちらはJIO(日本住宅保障検査機構)による配筋検査です
JIO(ジオ)とは、国土交通省によって指定されている第三者機関です。
設計図通りに配筋がされているか、などなど厳しくチェックされます
間違いはその場でチェックされ、
その時点で直せない場合は再検査となります。
当たり前のことですが、コンクリートの中になって見えなくなる部分なので、
しっかりとした検査をすることが大事ですね
検査に合格すると、コンクリートの打設です
コンクリートも品質検査
生コンの柔らかさや空気量、温度などなど試験を行います。
1階立ち上がり2階スラブのコンクリートの打設が完了致しましたッ
それでは次回の更新をお楽しみにーーーー
1階躯体工事入りました
皆様こんにちはッ
夜から朝方は結構肌寒いですね!
窓を開けて寝ていると、朝方身体が冷えています
夏風邪にはお気をつけ下さい。
さて、現場の様子をお伝え致しますッ
基礎コンクリートの打設を前回はお伝え致しましたので、続きです
基礎工事から、いよいよ地上の躯体工事へと入りました!
こちらは足場を組んでいますッ
敷地内に足場を組むことがほとんどですが、
歩道にちょっと失礼
もちろん、きちんと道路占用許可を取ります
市区によって歩道の何m以内か、幅員の何分の1か・・・と決まりが違うんですよ!
こちらは型枠の建て込み!
鉄筋コンクリート造なので、
鉄筋がたぁーーーーーーくさん搬入されておりますッ
この鉄筋を組んでいくわけですが、
床スラブ上で上に出ている鉄筋につないで(継ぎ手)いきます
こうすることで、上下階の鉄筋が繋がり、コンクリートと鉄筋が一体化します
?桟木(さんぎ)?
桟木はコンクリート釘で打ち付けられており、型枠が載る台となります
それでは今回はここまでです!
次回の更新をお楽しみにーーーーー