2013年4月アーカイブ

杭工事

 

 

皆様こんにちはッhappy01

久しぶりの太陽ですねsunsunsun

ですがまだ、朝晩は冷え込むので油断なさらずーーーsign03

 

 

 

 

さてさて現場は地鎮祭が終わり、基礎工事へと入ります。

 

まずはこちらslateslateslate

 

P3111629.JPG

 

どデカ重機登場ッdash

 

 

 

建物を建てる際に重要となる基礎をつくっていく為に、まずは掘削をしていきますが、

掘るそばから土崩れを防ぐために、山留めを行います。

 

 

 

が・・・その前に、H鋼と呼ばれる山留め杭を打ち込まなければなりません!

 

P3111631.JPG

 

 

 

 

打ち込んでいますーーーーーーーーsign03

 

P3121634 - コピー.JPG

 

山留め杭はH鋼といいますが、何でH???と、言いますと

真上から見ると、アルファベットのHの形をしています。だから、H鋼flair

 

 

 

 

 

 

 

続きまして、杭工事ですッ!

 

 

?杭工事?

杭とは基礎の一種で、建物の重さを原因として地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も重要な部分ですッsign03

 

基礎杭には既製杭と現場打ち杭の2種類があります。

当物件は現場杭、アースドリル杭です!

 

 

 

 

 

打設1本目を試験杭としますーsign01

 

P3181637.JPG

 

?試験杭?

杭工事の本工事の前に、杭の打ち込み作業や杭の支持力を検討する為に、

杭打ちする試験用の杭の事です。

 

 

 

 

ケーシングチューブ(鋼管)を挿入し、内壁の土砂が崩れるのを防ぎながら
アースオーガーにより掘削していきますgood

 

P3281788.JPG

 

 

掘削した土砂はバケット内に収納し、バケットとともに地上に引き上げ排出して行きます!

 

 

P3281811.JPG

 

所定の深さまで到達しましたら、あらかじめ組み立てておいた

鉄筋カゴを建て込んでいきます。

 

 

 

↓こちらが鉄筋カゴ。

 

P3191652.JPG

 

種類や寸法・杭径の確認作業が行われます(*^▽^*)

 

 

 

掘削長の確認もしたり、様々確認をし

いよいよ鉄筋カゴを建て込んでいきますdash

 

P3191660.JPG

 

鉄筋カゴはジョイント(重ね継ぎ手)をし、1本の鉄筋カゴとなりますflair

 

 

 

P3221707.JPG

 

鉄筋カゴが所定の位置に建て込まれると、

トレミー管を使って、杭底部からコンクリートを打設していきます。

 

 

 

↓トレミー管は、コンクリートが高い位置から落下して分離する事を防ぎます。

 

P3281813.JPG

 

肝心の打設中の写真がないのですが(笑)

杭長12mを、合計12本打設致しましたッsign03

 

 

 

 

それでは今回はここまでですhappy01

次回の更新をお楽しみにーーーーーpapershine

 

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