2013年3月アーカイブ
地鎮祭を行いました
2月23日(土) 地鎮祭を行いました
?地鎮祭(じちんさい)?
工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させて
もらうことの許しを得、工事の無事を祈る儀式です。
祭壇は「南向き」または「東向き」とし、「北向き」としないことが絶対条件とされております
こちらは出席者の手を清めています。
こちらの式次第の順に進めていきます
祭壇(仏壇)・出席者をお清めします。
神様をお招きし、施主様の氏名・土地名を神様にお知らせし、
土地に手を入れる事のお許し、工事中の安全・施主様の家内安全をお願いします。
土地をお祓いをし、清めます。
続きまして地鎮
その土地で初めて草を刈る・・・刈初(かりそめ)–設計者(鎌)
初めて土をおこす・・・鍬入(くわいれ)–建主様(鍬)
初めて土をならす・・・穿初(うがちぞめ)–施工者(鋤)
次に、参加者全員順次、神様にお祈りをします。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) と、言います。
神前に玉串を奉り拝礼します。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
建設敷地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、
玉串を奉って神に拝礼するものです。
直会(なおらい)
最後に神様をお見送りし、お酒で乾杯します。
直会の語源は「直り合い」をつづめたものと言われております。
この場合の「直る」とは、
平常の状態に戻ることを意味すると考えられているそうですッ!
最後に記念撮影ですッ
次回は工事の様子をお伝え致しますッ!お楽しみにー