☆横浜市港北区の賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設(オートレベル・トンボ・鏝)

 

皆さま、こんにちは。

 

桜が満開になっていますね!

ここ数日の雨で早く散ってしまわないか心配でしたが、まだまだ咲いているようです。

皆さまぜひお花見に行ってみてくださいね。

 

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さて、前回は1階の型枠工事の様子をご紹介しました。

 

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☆横浜市港北区の賃貸マンション|1階型枠工事(フォームタイ・単管)

 

今回は1階立上りコンクリート打設の様子をご紹介します!

 

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上棟(※)となる2階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。


※上棟

 建物の基本構造が完成した状態のこと。

 造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

 鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

現場ではさっそく打設が進められていました!

 

コンクリート打設の流れは基礎コンクリート打設のときと同様で、

生コンを流し込む人やバイブレータで振動を与える人など

それぞれが連携しながらコンクリート打設を進めていきます。

 

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▲打設用のホースから生コンクリートが流れ出てきます。

 職人さんがホースにつけたロープを引っ張ることでホースの向きを巧みに操ります。

 

既に生コンの流し込み終わった場所では

職人さんたちが均しの作業を行っていましたよ。

 

LCAI6587.JPEG

 

今回注目したいのはこちらの職人さんです!

生コンクリートに棒のようなものを差しているのが分かりますでしょうか。

 

ARMK7276.JPEG

 

この職人さんはこの棒でコンクリートの深さ=厚さや水平を測っているんです。

ですが、実はこの棒だけでは計測を行うことはできず、相方がいます。

その相方がこちら、打設をしている職人さんたちの後ろにいました!

 

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こちらはオートレベルと呼ばれる機械です。

この機械からレーザー光線を出し、水平を測ります。

ポイントになると先ほどの棒についた四角い機械から

ピーッと機械音が鳴って水平が分かるようになっていますよ。

 

CTLD2195.JPEG

▲オートレベルと棒についた機械が連動、水平を測ることができます!

 

オートレベルで打設したコンクリートの厚さや水平を測り、

それに合わせて職人さんたちが平らに生コンを均していくんです!

 

均しには基礎コンクリート打設の時と同様にトンボや鏝を使用します。

トンボは生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具で、

鏝(こて)下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具ですよ。

 

トンボで大まかに均して、鏝で細部まで均して仕上げていく流れとなります。

 

LCAI6587 - コピー - コピー - コピー.JPEG

▲トンボ

 

DBWC8048.JPEG

▲鏝

 

こうして打設されたコンクリートは水平な綺麗な状態になるんです!

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

 

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