2025年1月アーカイブ
☆横浜市港北区の賃貸マンション|捨てコンクリート打設
皆さま、こんにちは。
寒い日が続いていますね。
インフルエンザやノロウイルスが流行っているようなので
寒さにも乾燥にも気をつけながら過ごしていきましょう!
さて、前回は根伐り・山留工事の様子をご紹介しました。
今回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介します!
根伐り・山留工事を行ったところに生コンクリートを打設(流し込み)します。
このコンクリートは建物を造る前準備として流し込むもので、
基礎の底面を滑らかにしたり、墨出し(※)を行いやすくする等の目的があります。
※墨出し
後に行う部材の取り付けや仕上げ作業のために、下地面などに墨で印をつけること。
職人さんたちの作業の効率を上げるための下準備のようなものです。
建物自体の構造には関わらないため、捨てコンクリートと呼ばれます。
整地された地面に直接コンクリートを打設していきます。
▲生コンクリート(生コン)=固まる前のコンクリート。
生コンはそのまま流し込んで終わりではありません。
生コンクリートを均す作業も必要不可欠です!
▲職人さんが均していくことで平らなコンクリートになっていきます
生コンを流し込んで、均して、コンクリート打設は完了となります。
この後はいよいよ基礎の配筋工事や型枠工事が始まりますよ!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
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☆横浜市港北区の賃貸マンション|根伐り・山留工事
皆さま、こんにちは。
明けましておめでとうございます。
新年になって最初の更新となります。
本年も引き続きよろしくお願いいたします!
さて、前回は杭工事の様子をご紹介しました。
今回は根伐り・山留工事の様子をご紹介します!
まず、根伐り工事とは地盤面下の土を掘削することです。
基礎を造るための空間造りを行う工事となります。
重機を使って土を掘削していきます。
この土を掘る重機はバックホーといいます。
▲バックホー
土を掘っていくと、前もって打ち込んでおいたH鋼が出てきます。
H鋼はその名前の通り断面がHの形をした形鋼です。
▲H鋼打ち込みの様子
▲H鋼はアルファベットのHの形になっています
このH鋼の間に矢板を挟み込んでいきます。
矢板は土留め用の板で、掘削した地盤が土砂崩れを起こさないようにする壁となります。
▲矢板はその場でカットして使っていきます
H鋼に矢板を挟み込んで壁を造る=掘削した壁面を押さえることを山留め工事と呼びます!
そのため、根伐り工事と山留め工事はほぼ同時に行われます。
▲H鋼の間に矢板を挟み込んだ様子。掘削壁面の土砂崩れを防ぐ壁の完成です!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
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