2015年3月アーカイブ
☆2階躯体工事☆
みなさま、こんにちはもうすぐ4月ですね。
新生活が始まる人は期待と不安でいっぱいなんでしょうねそんな気持ちも新鮮ですよね
さて、さっそく現場の様子をご紹介致しますね
2階躯体工事の様子です。
スラブコンクリートが硬化した後、墨だしを行いました。この墨だしでは配筋の位置等、
等身大の図面を現場に描くイメージです。その墨だしの指示に合わせて
壁の配筋と外側の型枠断熱材を建て込みました
内側は解体の必要が無く、断熱材も兼ねているスタットボードを建て込みました
この「スタットボード」はポリスチレンホームに特殊なプラスチック補強材を組み込んだもので、
イメージは発泡スチロールです高気密・高断熱で、朝日建設建物には無くてはならない
存在です
スラブ型枠を敷き、スラブ配筋も出来上がった様子です。
写真右側に型枠材が四角く見えていますが、これは資材を移動させる為の
「ダメ穴」と言います。コンクリートの構造体に穴を開けるのと周りの強度より落ちてしまうので、
ダメ穴の周りには補強筋として鉄筋を余分に組んであります。ひし型に見えるのが
補強筋です
壁もスラブもそうですが、配筋がきちんとコンクリートの中心に入りかぶりの厚みが統一される
ように、「スペーサー」という道具を使います。そのスペーサーはこんなカンジ↓↓↓
これが壁用です。かぶりの厚さによってこのスペーサーの大きさも変わります。
ボヤボヤですが、これがスラブ用の「タワー型スペーサー」です。
上のくぼみに鉄筋が乗るようになっています
あっという間の工事のようにも見えますが、毎日職人さんがテキパキと
仕事をしてくれますが、それでも時間はかかります安全安心の建物を作るのは
時間ではなく丁寧な作業ですよね
それでは今回はここまで☆
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☆1階躯体工事☆
みなさま、こんにちは花粉症のつらい時期になりました
既に花粉症の方、今年花粉症デビューをする方様々だと思いますが、
出来る対処はして少しでも楽に過ごせるようにして下さいね
さて、まだご紹介していなかった1階の躯体工事の様子をご紹介致しますね
前回最後に基礎コンクリートの打設の様子をご紹介致しましたね⇒こちら
その際打設をしたコンクリートが硬化してから、「墨だし」を行い、その指示に従って壁の
配筋をした様子です。
「墨だし」は実際にどこに何の配筋をするか、実寸大の図面をコンクリートに記す事を言います
配筋検査をしているところです。
組んでいる鉄筋のピッチ(間隔)が図面通りか等を細かくチェックしていきます。
この検査に合格すると次の工程に進めません安全な建物を造るために大切な確認です。
こちらも確認厳しいチェックが入りますよーーー
鉄筋コンクリートの建物を造るときには必ず構造計算をしてから建築をします。
正しい資材を使って建設をしても、使い方を間違えてしまうとその力を発揮できず、安全な建物には
ならなくなってしまいます。
敷地内が迷路のようになっていますね組んだ壁の鉄筋を挟むように、型枠材を
建てこんでいきます。
この型枠材は表面に剥離材が付いているので、コンクリートが硬化した後、
剥がしやすいんですょ
2階のスラブ配筋の様子です。鉄筋の下に敷かれているブルーのものは断熱型枠材です。
スタイロフォームと言って、完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、
耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、
鉄筋コンクリート構造に適した断熱材なのです
鉄筋の組み方には「シングル配筋」と「ダブル配筋」があるのですが、「ダブル配筋」は
もちろん、シングルより強度があります
再び「配筋検査」中ーーーーーーー。
どれどれ・・・・・・。
無事合格してコンクリート打設です
コンクリート打設の時には、生コン車とミキサー車がペアになって現場に到着します。
生コン車からコンクリートをミキサー車に移し、ミキサー車が圧力をかけて押し出すことに
よって、コンクリートがホースから出てくるんですょ
打設完了ーーーー!!このような工程が続きますが、他にも工事の工程がありますので、
またご紹介しますね
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