2014年11月アーカイブ
☆基礎コンクリート打設
皆さまこんにちは
地震、すごかったですね。
久しぶりに緊急地震速報が出て、あの音にドキドキしました。
防災について、自宅でも見直したいと思います
さて、現場の様子をお伝え致します
先月現場の取材へ行きました
むむむ
ちょうど基礎コンクリートの打設中でした
こちらがポンプ車!
生コン車がバックで付け生コン吐き出し、
ポンプ車へ流し込みます
長ーいホースを通り・・・
打設していきますッ
基礎の柱・壁・梁と1階のスラブを一緒に打設します。
コンクリートを流し込んだだけでは、
鉄筋などに引っ掛かりムラが出来てしまいます。
そこで、バイブレーターという機械を使って、
コンクリートを充填させていきます
ブイーン・ボォーン・・・と、独特の音がします
これで、お!生コン打設してるな?なんて遠くからでも分かりますよ
打設が完了し、硬化しましたッ
基礎コン打設が終わり、これから工事は躯体工事へと入ります
イケメン職人さん
あ、一番右は大空課長ですよ!違います、違います(笑)
起田組の高寿(たかす)さんと藤田さんです
高寿さんは2児のパパで、藤田さんも今年パパになったそうですー。
ちなみに藤田さんのお父さんも・・・
大工さんです
弊社の内断熱工法の記念すべき1棟目に携わってくれました
その1棟目の現場監督は、大空課長(右)だったそうです。
うーん。
息子さんも建物に携わって頂いて、何とも感慨深いですね
それでは次回の更新をお楽しみにーーーー
☆基礎配筋
皆さまこんにちは
昨日は会社でインフルエンザの予防接種がありました。
が
風邪で病院の薬を飲んでいたため、注射打てませんでしたぁ
早く治して接種したいと思います
皆さまはもう打ちましたか???
さて、現場の様子をお伝え致します
前回は捨てコン打設までお伝えいたしました
ここから基礎配筋を行っていきますが、その前に足場を組んでいきます。
地足場(じあしば)と呼ばれています。
材料の運搬や、通行などの目的に使用されます。
こちらッ!鉄筋材の搬入です
搬入された鉄筋は、
製造会社と鉄筋種類をマークで確認する材料検収が行われます
ちなみに鉄筋は、加工されて現場に搬入されます。
材料検収が終わると、鉄筋を組んでいきますッ
キソエースと呼ばれる、梁主筋受け金物を使い配筋作業を施します!
写真はちょっと進み・・・
耐圧版の打設が行われ、基礎型枠が建て込まれています!
?耐圧版?(たいあつばん)
建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版です
建物から土へは、建物の重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。
重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。
土の「圧」力に「耐」える「版」(スラブ)だから耐圧版!
地中梁の型枠が形になりましたら、1階の床つくりです。
単管の上にコンパネを載せ、その上からスタイロフォームという
断熱材を敷き込みます。
そして1階のスラブ配筋を行い、基礎コンクリートの打設を行います。
その様子は次回お伝え致しますね