躯体工事の最近のブログ記事
上棟致しました!
12/8日(木)上棟致しましたッ
いよいよ5階、最上階までやってきました
さささ!
さっそく上まで行ってみましょう↑
12月の上旬でしたが、
この日はとっても寒かったです
トンボで均していきますー!
これにて、無事!
上棟となりましたーッ
下階の方は、内装工事が始まっていますよ
こちらはサッシが取り付けられましたッ!
躯体開口部は窓より一回り大きく作られているため、
中に入るサッシは宙ぶらりん。
サッシ枠は、
躯体コンクリートに直に取り付けられる訳ではなく、
コンクリートにあらかじめ鉄筋(サッシアンカー)を埋め込んでおき
それを溶接して取り付けます
ビス留めやボルト留めなどいくつか種類がありますが、
鉄筋コンクリート造の際は、溶接が主流になります(*^▽^*)
こちらはユニットバスが設置されました
ユニットバスは躯体に直に設置されます。
御存知でしたか??(*´∀`*)
さて、今回はココまでです
次回の更新をお楽しみに★!
2階立ち上がりコンクリート打設
11月も中旬を過ぎたというのに・・・
なんて気温でしょうかッ
寒いのは苦手ですが、
ずっと暖かいのも何だが変な感じですね
それでは、現場の様子をお伝え致しますッ!
2階立ち上がり 3階スラブ
コンクリートの打設です( ´∀`)σ
– スランプフロー試験 –
?スランプ?
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。
スランプコーンは、高さ30cm、底面の直径20cm、上面の直径10cmの
円錐型(えんすいがた)です。
このコーンに生コンを詰め、全体に行き渡らせてから
コーンを引き抜くと・・・生コンの山が出来上がり?!
どれくらい低くなったかを測ると、
生コンの軟らかさが分かりますッ!
軟らかい、ということは、
施工がしやすいということです
通常のスランプ値は18cm程度と言われています。
(30cmから山の高さを引いた距離がスランプ値です!)
それでは打設の様子へーーー( ´∀`)σ
生コン車ッ!
安全に誘導をするのは、
(株)アークシステムの麻生さんです(*^▽^*)
こちらは、コンクリートの納品書ッ!
1台毎にあり、
納入容積や配合数値等が書かれています
ポンプ車から圧送してコンクリートを打設して行きますッ!
生コンは1?で約2.3t前後と、非常に重く、
水の2倍以上の重さが有るといわれています
壁→床スラブの順に打っていきます(*^▽^*)
無事、打設が完了致しましたー
それでは次回の更新を、お楽しみにー
2階躯体工事
工事は2階の躯体工事へッ
足場も高くなりました(*^▽^*)
– 型枠の建て込み・壁配筋 –
1階から2階の鉄筋はどうなっているのか、
疑問に思った事はありませんか??
1階立ち上がりコンクリートの打設後・・・
写真のように、縦方向の鉄筋は床スラブ上で切らず、
上に出しておきます
この飛び出した鉄筋に、上の階の鉄筋をつなぐ(継手する)・・・
という訳ですッ
こちらはバタ角受具を取り付けていますッ
このバタ角の上に、型枠を建て込んでいきますよ( ´∀`)σ
内側は前回お伝え致しました、
スタットボードを建て込んでいきます
方向の単管パイプは、型枠補強です
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
1階躯体工事
基礎コンクリートの打設が終わり、1階の躯体工事へッ
こちら、鉄筋資材が搬入されました
壁の鉄筋を組んでいきます
壁の中の鉄筋は、
縦横に網目状(グリッド状)に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
– 社内配筋検査 –
開口部廻りに補強の鉄筋が入っているか、
ダブル配筋、鉄筋の太さ・・・などなど。
立会いは設計次長の田中です。
図面を描いたら、その通りに施工されているかこれまたしっかり検査ッ!
こちらは型枠材が搬入されました(*^▽^*)
型枠はコンクリートパネル(通称コンパネ)と、呼ばれる型枠用合板です
型枠は文字通り、コンクリートを一定の形状に固めて成型する為の型です
建物の精度を決める上で、最も重要なものが型枠なのですッ!
続きまして〜
こちらも型枠材のスタットボードの搬入ですッ
先ほどのコンパネとは見た目が随分違う型枠材です。
?スタットボード?
スタットボードは、ポリスチレンフォームに特殊プラスティック補強材を
組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。
この断熱型枠のスタットボードを、コンクリートを流し込むときの型枠に使用しています。
スタットボードは高気密・高断熱の高い基本性能に加え
内部の型枠(コンパネ)が不要のため、環境に優しくまた短工期を実現ッ
スタットボードは・・・
◆型枠材
◆断熱材
◆内装下地 の、一石三鳥の優れものです(*^▽^*)
このスタットボードを・・・
戸境やッ
スラブにも使用
戸境壁・天井も各戸ごとに50mm断熱材で覆うことにより、
寒さ暑さをシャットアウトする、省エネ快適空間が生まれます
スラブのスタットボードの敷き込みが終わると、
スラブ配筋です( ´∀`)σ
スラブも壁同様、
縦横の網目(グリッド)を2段に組みます。
– スラブ配筋検査 –
鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、
細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残します
そして1階立ち上がり2階スラブのコンクリートの打設です。
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみに?(*^▽^*)