2011年11月アーカイブ
2階立ち上がりコンクリート打設
11月も中旬を過ぎたというのに・・・
なんて気温でしょうかッ
寒いのは苦手ですが、
ずっと暖かいのも何だが変な感じですね
それでは、現場の様子をお伝え致しますッ!
2階立ち上がり 3階スラブ
コンクリートの打設です( ´∀`)σ
– スランプフロー試験 –
?スランプ?
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。
スランプコーンは、高さ30cm、底面の直径20cm、上面の直径10cmの
円錐型(えんすいがた)です。
このコーンに生コンを詰め、全体に行き渡らせてから
コーンを引き抜くと・・・生コンの山が出来上がり?!
どれくらい低くなったかを測ると、
生コンの軟らかさが分かりますッ!
軟らかい、ということは、
施工がしやすいということです
通常のスランプ値は18cm程度と言われています。
(30cmから山の高さを引いた距離がスランプ値です!)
それでは打設の様子へーーー( ´∀`)σ
生コン車ッ!
安全に誘導をするのは、
(株)アークシステムの麻生さんです(*^▽^*)
こちらは、コンクリートの納品書ッ!
1台毎にあり、
納入容積や配合数値等が書かれています
ポンプ車から圧送してコンクリートを打設して行きますッ!
生コンは1?で約2.3t前後と、非常に重く、
水の2倍以上の重さが有るといわれています
壁→床スラブの順に打っていきます(*^▽^*)
無事、打設が完了致しましたー
それでは次回の更新を、お楽しみにー
2階躯体工事
工事は2階の躯体工事へッ
足場も高くなりました(*^▽^*)
– 型枠の建て込み・壁配筋 –
1階から2階の鉄筋はどうなっているのか、
疑問に思った事はありませんか??
1階立ち上がりコンクリートの打設後・・・
写真のように、縦方向の鉄筋は床スラブ上で切らず、
上に出しておきます
この飛び出した鉄筋に、上の階の鉄筋をつなぐ(継手する)・・・
という訳ですッ
こちらはバタ角受具を取り付けていますッ
このバタ角の上に、型枠を建て込んでいきますよ( ´∀`)σ
内側は前回お伝え致しました、
スタットボードを建て込んでいきます
方向の単管パイプは、型枠補強です
それでは今回はここまでです(*^▽^*)