1階躯体工事
基礎コンクリートの打設が終わり、1階の躯体工事へッ
こちら、鉄筋資材が搬入されました
壁の鉄筋を組んでいきます
壁の中の鉄筋は、
縦横に網目状(グリッド状)に組みます
20cm間隔程度(正確には構造計算による)で縦横、
二重に網目を入れる二重配筋(ダブル配筋)です。
– 社内配筋検査 –
開口部廻りに補強の鉄筋が入っているか、
ダブル配筋、鉄筋の太さ・・・などなど。
立会いは設計次長の田中です。
図面を描いたら、その通りに施工されているかこれまたしっかり検査ッ!
こちらは型枠材が搬入されました(*^▽^*)
型枠はコンクリートパネル(通称コンパネ)と、呼ばれる型枠用合板です
型枠は文字通り、コンクリートを一定の形状に固めて成型する為の型です
建物の精度を決める上で、最も重要なものが型枠なのですッ!
続きまして〜
こちらも型枠材のスタットボードの搬入ですッ
先ほどのコンパネとは見た目が随分違う型枠材です。
?スタットボード?
スタットボードは、ポリスチレンフォームに特殊プラスティック補強材を
組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。
この断熱型枠のスタットボードを、コンクリートを流し込むときの型枠に使用しています。
スタットボードは高気密・高断熱の高い基本性能に加え
内部の型枠(コンパネ)が不要のため、環境に優しくまた短工期を実現ッ
スタットボードは・・・
◆型枠材
◆断熱材
◆内装下地 の、一石三鳥の優れものです(*^▽^*)
このスタットボードを・・・
戸境やッ
スラブにも使用
戸境壁・天井も各戸ごとに50mm断熱材で覆うことにより、
寒さ暑さをシャットアウトする、省エネ快適空間が生まれます
スラブのスタットボードの敷き込みが終わると、
スラブ配筋です( ´∀`)σ
スラブも壁同様、
縦横の網目(グリッド)を2段に組みます。
– スラブ配筋検査 –
鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、
細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残します
そして1階立ち上がり2階スラブのコンクリートの打設です。
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみに?(*^▽^*)