杭工事が完了!
全回は杭工事の様子をお伝え致しましたッ
試験杭、鉄筋の搬入から
続きいってみましょうーーー
?試験杭 鉄筋搬入?
搬入された杭の鉄筋材料は、
検収が行われます
種類や長さ、杭径などを計測しています。
こちらは前回ご紹介致しました、土質サンプル
支持層の確認です。
こちらは掘削長の確認
様々確認を行い、
いよいよ鉄筋カゴの建て込みですッ
鉄筋カゴはジョイントを続け、
一本の鉄筋カゴとなります
カゴが下へ下がらないようパイプで置き、
鉄線で結束をしていきますッ
続きまして、コチラッ!
プランジャーを投入します
??プランジャー??
コンクリートを打設する時、コンクリートの分離を防ぐ為、
コンクリートの打設始めにトレミー管の中へ入れる皿状のゴム抜の事です。
ちなみにこれがトレミー管
こちらもジョイントをし1本の管にします。
杭底部からコンクリートを打設していく際、
高い位置から落下して分離する事を防ぐ役割をしています。
?スランプフロー試験?
??スランプ??
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時に、どれくらい生コンの山が沈んだか・・・という値です。
どれくらい低くなったかを測ると、
生コンの軟らかさが分かりますッ!
軟らかい、ということは、
施工がしやすい。と、いうことです
通常のスランプ値は18cm程度と言われています
(30cmから山の高さを引いた距離がスランプ値です!)
試験に合格すると、
いよいよコンクリート打設です
ドドドドドドドドーーーーーーーーーー
コンクリートを打設しながら、
ケーシングとトレミー管を引き上げていきます。
杭頭径900φ 22.2m 計14本
杭頭径900φ 22.7m 計 1本 合計15本の杭を打設致しました
それでは今回はここまでです。
次回の更新をお楽しみにッ
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