☆品川区の賃貸マンション|3階躯体工事 壁配筋と型枠断熱材
みなさま、こんにちは!!
あっという間に1月が終了しますね・・早い。
そろそろ来月のバレンタインに向けて街中が甘くなりそうですね♪
それでは工事の様子をご紹介致します!!
躯体工事。外側の型枠材が建て込まれました。壁にぽつぽつ白い点がありますが
これは「ピーコン」型枠材同士をつなぎ固定をする為の資材です。これが無いと
型枠材が安定せず、コンクリートを打設した時に重みと圧力で崩壊してしまいます。
よく、コンクリート打ちっぱなしの所に丸い穴がありますよね。それがピーコンの「跡」です。
コンクリート内部に入る鉄筋「壁配筋」が組まれています。
鉄筋は「シングル」「ダブル」と配筋の仕方が変わりますが、朝日建設では
「ダブル」で組んでおりより強固な構造体をつくっていますよ。
鉄筋を挟むように室内側の型枠断熱材も建て込みました。
開口部にもしっかりと型枠材がぐるっと設置されていますね。
この部分も型枠だけだと崩れてしまうのでサポートで補強をしておきます。
スラブ型枠を支える支保工(サポート)を建てる為にバタ角、更にバタ角と
交差する様に角パイプを並べます。この角パイプが写真で右側の白い
型枠断熱材の所まで並べられるとその上にスラブ断熱材が敷かれるのです。
白いスラブ型枠の上に乗っているのは「梁」。「ウマ」と呼ばれる
赤い→がついているもの。イメージは脚立ですね。これを梁が入る部分の
上に設置しその上で配筋を組んでいきます。そして配筋が完了すると
そのウマを撤去し溝へ落とす「梁落とし」を行います。
柱の配筋を組んでいます。縦の「主筋」横の「帯筋」で作っていきます。
最初に帯筋を必要本数差し込み、後で間隔をあけて固定を致します。
沢山の鉄筋を使用して作っていきます。それではまた