躯体工事の最近のブログ記事

☆消防中間検査☆

皆さま、こんにちはーnote

 

今日はいつもより増して、寒いですねぇ((((;゚Д゚))))

冬用のコートを着てきてしまいました・・・。

相模原の現在の気温は、14℃だそうですが、体感的には真冬並みの寒さだと思っておりますsweat02

 

風邪をひかないようにしてくださいねッ!

 

では、現場の状況をkaraoke

 

タイトルにもしましたが、『消防中間検査を行っていましたsign01

 

中間検査は、完成検査時に検査することができない項目、また工事の工程から

完成検査前に検査する必要があると認められる項目について検査するものでありますdanger

DSCN3474.JPG

 

検査は、消防機関が書類検査・抜き取り検査を行います。
 
配管を見たり、消火・警報設備が整っているかなどなど、項目はたっくさん!

DSCN3471.JPG

 

 

続きましてflair

こちらの職人さんは、スタットボードとLGSに『石膏ボード』を貼っています!

内装用のボードになります。

DSCN3555.JPG

 

水周りには「耐水石膏ボード」、準耐火建築物には「強化石膏ボード」、

また、塗り壁下地には「ラスボード」が用いられますwrench

 

こちらのボードを、ビスでねじ込んでいきますsign03

 

 

 

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また、タイルを張る前に躯体の処理をしますsign01

でこぼこのままの躯体では、タイルはきちんと接着しないですからねッ

 

この職人さんは、その処理をしたあとの躯体に『吸水調整剤』を塗っていますflair

 

DSCN3469.JPG

 

乾いた躯体に直接貼り付けモルタルを塗ると急激に水分を持っていかれ、

接着不良が起きてしまうのですcoldsweats02

 

これをドライアウトというらしいですょーsign03

急激な水分移動を調節するものになります。!

 

 

!!!!!!!!!!

 

DSCN3475.JPG

 

タイルが張られていますnote

 

こちらのタイルは『45二丁掛けタイル』といって、当社の標準仕様となっておりますsign04

ちなみに・・・、☆タイルが現場に搬入されるまで

 

 

 

工事の様子は以上になります!

 

次回もお楽しみにーhappy01

 

 

 

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☆内装工事が始まりました☆

皆さま、こんにちは(つд⊂)

 

残暑を感じる1日でしたねsweat02今はだいぶ外も涼しいですが・・・。

っと気が付けばあっという間に9月も終わりです!!!

なんだか時間が過ぎるのって早いですねー。。。

 

 

っさ!暗くなりそうなので、工事の様子をお伝えしますpaper

 

先日、現場にお邪魔してきましたrun

取材に行った日は、暑くて近所のネコちゃんもぐったり(?)。

 

IMG_0493.JPG

 

 

現在、5階の躯体工事中でございますsign01

 

5階までの道のりは・・・

初!ロングスパンエレベーターを使わせていただきましたぁぁぁあup

一瞬フワっとなる感じがちょっと怖かったです←伝わりますでしょうか?

 

IMG_0494.JPG

 

 

 

5階に上がりますと・・・

スラブの配筋を行っておりました!

 

IMG_0495.JPG

 

 

こちらは現場にて、鉄筋を加工しておりますflair

段差のある部分ですので、それに合わせていますよー。

 

IMG_0503.JPG

 

 

以前にもご紹介した、鉄筋の結束。

電動の結束機を使用しておりますnote間近で見ましたが、早い早い!

作業の効率も上がりますねっ!

鉄筋の下にあるものは、「スペーサー」になります。memo.スペーサーとは?

 

IMG_0511.JPG

 

 

 

ではでは、建物の中に入ってみましょーrun

内装工事が始まっています!

内装工事はまず先に、ユニットバスの設置と配管工事からdash

 

まずはユニットバスhappy01。躯体に、に設置されるのですよっ

 

DSCN3344.JPG

 

 

床にはなにやらカラフルな配管が!!!

この床下での配管を「コロガシ配管」といいますnotes

 

DSCN3350.JPG

 

・・・給水

・・・給湯

グレー・・・排水

 

となっております。typhoon

 

配管は適正な勾配(傾斜面の傾きの程度)を確保します!

これがきちんと取れていないと、残留物が溜まりやすくなり、きちんと排水できないのですcoldsweats02

 

 

窓ガラスが取り付けられましたflair

こちら、「網入ガラス」!なぜ、網入り???

 

IMG_0528.JPG

 

理由は「消防法」という法律により、使用することを義務付けられているからです。

建物が防火地域だった場合、

道路中止線や隣地境界線から1階が3m・2階が5mにかかる窓には、

法律で防火対策の製品を使用しなくてはならないと義務付けられています!!!!

 

 

万が一、火災が起きてしまった場合、

普通のガラスは火災による熱で割れてしまい崩れ落ちてしまいますが、

中に入っている網がガラスが崩れ落ちるのを防いでくれるため、

火災が広がることを防いでくれますpaper

 

なので、このように網が入っていないガラスもあります!

 

IMG_0529.JPG

 

 

 

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今回はここまでなりますhappy01

次回もお楽しみにdash

ではでは。。

 

 

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☆進捗状況☆

皆さま、こんにちはnote

 

本日、9月20日は「バスの日」traindash

 

日本バス協会が1987年に制定しました!

1903年のこの日に、日本初の営業バスが

京都・堀川中立売 - 七条 - 祇園の間を走ったそうですよscissors

 

 

では、工事の様子を。☆

タイトルにもある通り、5階の躯体工事をお届けしますっflair

外観はこんな感じ!以前とあまり変わらないですかねー?

 

DSCN3352.JPG

 

 

スラブの配筋を終えて、「配筋検査」を行いますっ!

 

鉄筋が正し配置されているかの検査になります。search

配筋図に基づいて、設計監理者が行いますよーsign01

 

DSCN3239.JPG

 

 

もう一つ、打設前に大事なことがあります!

 

それは、型枠の”補強”。

コンクリ打設時にかかる圧力は相当な力ですので、しっかりと補強が必要になってきます!

 

DSCN3345.JPG

 

パイプサポートでもしっかり支えます!!!

 

DSCN3346.JPG

 

 

そして、コンクリ打設へとsign03

生コン車が現場に到着ー、ポンプ車に圧送されておりますtyphoon

 

DSCN3289.JPG

 

 

打設状況・・・。

スタイロフォーム・鉄筋を飲み込んでいっきまーすっdash

コンクリートが詰まったホースはとっても重いんです!!!

 

DSCN3290.JPG

 

 

土工さんがトンボで大まかに均したあと、金ゴテで押さえます。up

 

DSCN3292.JPG

 

 

さてさて。

お次は、建物の中へとお邪魔して・・・!

 

こちら、現場監督「山館さん」sign01

躯体を洗っておりますsign04。タイル貼りをする前に、躯体を綺麗にしますっ。

 

DSCN3187.JPG

 

 

洗います!

 

DSCN3190.JPG

 

 

洗いまくりますっ!

 

DSCN3192.JPG

 

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今回はここまでになります!

 

次回もお楽しみに(つд⊂)

 

 

 

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☆型枠を建て込んでおります☆

皆さま、こんにちはhappy01

 

毎日暑い日々が続いておりますねっsweat02

とうとう夏がやってきてしまいました

 

前回は、2階のコンクリート打設をご紹介しましたsign01

おさらいはこちらから⇒復習するっ

 

DSCN3000.JPG

 

コンクリート打設した部分に、穴があいていますね???

これは、「ダメ穴」といって、上下階で資材をやり取りするために設けられた穴のことですflair

もちろん、使用後はきちんと塞ぎますので、ねsign03

 

 

そして型枠を組んでいきますよup

白い板はスタットボード!以前も紹介しましたが、断熱型枠材になりますーpaper

 

DSCN3037.JPG

 

 

建て込んでいる最中sign04

 

型枠をパイプで支えています!

これは、コンクリート打設時にかかる圧力から型枠を守るために、しっかりと補強しているのですsign03

打設している最中に型枠が破壊してしまったら、大変ですからねっっcoldsweats02

 

DSCN3033.JPG

 

 

そして、配筋作業をし、スラブのコンクリート打設となりますぅ。shine

次回はその様子をご紹介致しますので、お楽しみにo(^▽^)o

 

 

現場の最寄駅は、「東白楽」駅となっておりますーhappy01

歩いて約2分のところに現場がありますup

近々、現場近くの情報もお届けしますねぇーfish

 

DSCN5121.JPG

 

 

今回は短いですが、ここまでになりますflair

 

次回もお楽しみにヽ(*´∀`)ノ

 

 

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☆スタットボードは断熱型枠材☆

皆さま、( ノ゚Д゚)こんにちはup

 

現在、相模原の気温は、32℃となっておりますsweat02

はぁ・・・。私の大嫌いな夏の季節がやってきました。。。

 

社員ブログでも紹介してありますように、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいsign03

 

 

 

ではっ( ̄^ ̄)ゞ現場日記を更新致します pencilpencilpencil

 

前回は、2階スラブコンクリート打設までをご紹介!

1階の天井・2階の床になる部分のコンクリートを打ちましたflair

 

DSCN2816.JPG

 

 

コンクリ打設後、墨出しを。その墨を元に、型枠を建て込みますdash

 

型枠は、コンクリートの形状を一定の形状に固めて成型するものです。

建物の精度を高めるうえで最も重要なものになりますhappy01

型枠建て込みと同時に、「壁配筋」も行っていますねpaper

 

DSCN2853.JPG

 

 

 

っと、外部の型枠はコンパネ(黄色い板)を使用しておりましたが!

 

内部はというと・・・。

タイトルにある通り、「スタッとボード」を使いますgood

画像、白い板が周りを囲んでいます。これが、「スタットボード」shine

 

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在来のRC造で使用する断熱材の厚みのになるのですよーnotes

 

ここで、スタットボードのお勉強。 book

スタットボードは、「一石三鳥」の優れものなのですっscissors

 

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one工場でプランに合わせて加工型枠解体の手間を大幅に削減!

 

two50mmの厚み!高断熱南極観測基地の建物にも使用!

 

three現場での作業を大幅にカット!

 

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その上に今度は、「スタイロフォーム」という断熱材をflair

スタイロフォームは「断熱材・保温材」になりますよーぅ!

 

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続きまして、「梁主筋」の様子sign01

 

梁が入る溝の左右に、【作業台】を置いてその上に単管を渡し、鉄筋を組んでいきますpaper

その作業台というのが、画像↓の黄色い、彼の出番ですdash

ちなみに彼は、”ウマ”という名前でございますー。

 

DSCN2868.JPG

 

 

 

鉄筋を組み終えたら、単管パイプをはずし、梁を落とします。

この後は、スラブ配筋へと進みますよぉup

 

DSCN2916.JPG

 

 

 

スラブ配筋を終えた様子。

配筋は縦横の網目を2段に組んでいきますscissors

 

DSCN2975.JPG

 

 

 

等間隔に置いてあるものは、「スペーサー」といいます!

拡大したものが、コチラ。↓

 

sぺ.jpg

 

 

鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具になりますflair

生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり厚さが小さくなるのを防ぐため、一定感覚に置きます。

kaburiatsu.gif

コンクリートが中性化・ひび割れをしてしまうと、水分が入り込みサビてしまいますdown

なので、設計どおりの強度を得られないため、十分なかぶり厚さを確保することが大切sign03

 

 

 

そして、「配筋検査」へとdashdash

図面通りにきちんと配筋されているか、厳しいチェックが入りますよーdanger

 

DSCN2920.JPG

 

 

DSCN2921.JPG

 

 

 

 

今回はここまでになりますnotes

 

次回もお楽しみにヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

 

 

 

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