2022年2月アーカイブ
・足場解体が行われました
皆さまこんにちは!
では早速ですが、現場日記を更新いたします__
大田区東矢口にてRC造の賃貸マンションを建設しております。
当現場は現在、足場の解体中でございます(・∀・)
足場があり、しっかりと安全帯を付けることで、高所の作業も安心して行うことができます。
その足場ともこれでお別れです(;_;)大変お世話になりました。
解体作業は職人さんの連携プレーであれよあれよと進んでいきました。
裏面は解体作業が終わっておりました!
また、足場を設置していた躯体の一部はのちほどタイル貼りを行います。
エントランスには角タイルが貼られました。
高級感が漂う仕上がりになりそうです(・∀・)
共用部分の壁には吹付け塗装が行われました。
スプレーガンにて塗装を吹き付けています。仕上がりは凹凸があります。
1階バルコニーの手すりも同様に吹付け塗装です。
さらに、側溝にてウレタン防水塗膜が。後ほど、長尺シートも貼られます。
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室内も仕上がってきております!
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・二重床工法にて置き床工事│石膏ボード上にパテ処理
皆さまこんにちは!
北京での冬季オリンピック盛り上がっておりますねー!
選手の方たち、大変にお疲れ様でございます。20日まで応援するぞー!
では、現場日記を更新いたします__
大田区東矢口にて、RC造の賃貸マンションを建設しております。
東急池上線【蓮沼】駅より徒歩5分です。
本日は、置き床工事の様子をご紹介いたします。
写真の木材は際根太(きわねだ)といい、床を支えるために取り付ける根太になります。
二重床工法のため、この後の躯体の上に床をさらに作る上での下地と思ってください。
二重床工法だと壁際が弱くなりやすいという欠点がありますが、
際根太を取り付けることで、床材にかかる荷重を受け止めて床が沈むのを防ぎます。
際根太の上にパーティクルボードを乗せました。床材(フローリング)の下地材になります。
このボードは、支持脚でも支えていますよ。
パーティクルボードが敷かれた状態です。思えば、床下の配管(転がし配管)が見えなくなりましたね。
配管がつながる部分は、開口部が設けられています。
二重床工法にすることで、遮音音の振動を軽減させるほか、保温効果に期待できます。
さらにメンテナンスも比較的容易にできます。
以前に石膏ボード貼りの様子をご紹介いたしました。
その後、クロスを貼る下地準備としてパテ処理が行われました。
ボードのつなぎ目やビスのネジ頭などの凹凸をパテで埋めていき、ペーパー掛けを行います。
表面を滑らかに仕上げてからクロス貼りを行いますよ。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・タイル貼りの様子
皆さまこんにちは!
本日は、横浜市泉区にて賃貸マンションの構造見学会を開催いたします(・∀・)
完成してからでは見ることのできない構造部分、今だけの必見イベントですのでぜひ。
では、現場日記を更新いたします__
大田区東矢口にて建設中の新築賃貸マンション。東急池上線【蓮沼】駅が最寄りでございます。
本日は、タイル貼りの様子をご紹介します。
超高圧洗浄した躯体。この躯体の細かな傷、【目荒し】です。
その後、躯体に水糸を垂らします(写真緑色の糸)。
タイルを貼る際の基準線となる水糸。水平垂直に糸を張っています。
この上に下地モルタルを塗りつけ、タイルを貼り合わせていきます。
タイルの表面には紙が貼ってあります。
複数枚で1つのタイル=【ユニットタイル】といいます。
この紙に、後ほど上から水を吹きかけて剥がれるようになっています。
ちょっと見えづらいですが。職人さんが手に持つものは【叩き板】です。
タイル貼り付け後、躯体との圧着を高めるために上から叩いています。
よく見ると、タイルに模様が入っているものもあります。
足場は躯体にボルトを打ち込んで固定しているため、この部分はまだタイルを貼ることができません。
ですので、最後にタイルを貼っていきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。