・1階の躯体工事が始まりました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
大田区東矢口にて、鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設中です。
工事は1階の躯体工事が始まりました。
まず先に型枠の建て込みからです。出した墨をもとに、コンクリートパネルを建て込んでいきます。
建て込み後は、壁の配筋作業に移ります。
縦横2段になって組まれているダブル配筋です。
ちなみに。
窓やドアなどの開口部は、写真のように斜めに補強筋を入れていますよ。
赤矢印の白いやつ。これはPコンといいまして、Pコンに刺さっているのはセパレーターといいます。
セパレーターは型枠同士の間隔を一定に保つものであり、Pコンはセパの雌ネジとなります。
そして、青矢印の丸いやつら。これはスペーサーといいます。
かぶり厚さを確保するために必要なものになります。
※かぶり厚さ・・・鉄筋を覆うコンクリートの厚さ。これが十分に確保できていないと
設計通りの強度が得られません。
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セパレーターの先に今度は白い丸いもの。
こちらの正体は次回にご紹介いたしますね( ゚∀゚ )
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。