躯体工事の最近のブログ記事
◎見学会の日程が決まりました!
皆さま、こんにちは(´∀`)
いやぁ、暑いですね!!!
洗濯物がよく乾きそうですが、、、暑い!!!
では、工事の様子をご紹介します_
まずはお久しぶりの外観から。ずいぶんと高くなりましたぁー。
当物件は8階建てになります!
現在、6階の躯体工事中ですょー
型枠の建て込み&壁配筋を行いました。
画像手前の白いものは、お馴染みのスタットボードになります
等間隔に白く丸いものがありますが、これはスペーサーです。
コンパネと反対側の型枠をつなぎ、型枠同士を引っ張り合い、
コンクリ打設時に型枠が破壊するのを防ぐためのものになります
続きまして、2階建物内の様子 設備配管が天井に床に、、、。
天井から垂れ下がっているのは、電気の配線になります
また、床下での配管を「コロガシ配管」といいます。内装工事もまもなく!といったところでしょうか?
断熱型枠材のスタットボードを見れるのは、構造見学会の時だけなんですー
当物件はなんと。。。
5月16日・17日(土日)構造見学会を開催致します
完成してからでは見ることのできない建物の構造や
建設中の現場をみれる貴重なイベントとなりますので、ぜひご来場下さい
チラシも出来上がりましたッ
[クリックすると拡大表示されますヽ(´▽`)/]
見学会が近くなったらご連絡致しますので、宜しくお願い致します
ではッ
今回はこれにて
◎5階躯体工事状況
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今週末は天気が悪いようで・・・。桜、散ってしまいますね
そして本日4月3日は、シーサーの日!お察しの通り、語呂合わせです(笑)
では、工事の様子をお伝えしますー
前回は4階のスラブコンクリを打設した所までをご紹介しました!
3階の天井・4階の床いあたる部分です
詳しくはこちらから⇒前回の様子
打設後、硬化したコンクリには「墨出し」を行います
出した墨をもとに、鉄筋を組んだり型枠を建て込んだりしていくので
とっても重要な役割を果たすのです
墨出しはこんな感じ。↓ 墨なので消えません!!!!
分かりやすく色付けすることもしばしば。
出した墨をもとに、外部の型枠(コンパネ)が建て込まれましたぁ
同時進行で、壁の配筋も組まれています。
ちなみに、鉄筋径が16mmより細い鉄筋は
鉄筋を重ねて結束する重ね継手で鉄筋同士をつないでいきます
鉄筋を延長するのですッッ
そして、スタットボードの建て込みに入ります
断熱型枠材です。
スタットボードってなんだっけ???の方はこちらをどうぞ⇒☆スタットボード☆
型枠には、コンクリ打設のための型枠補強がされていますね。
↑オレンジのニョッキとした管は、「CD管」といい、電気配線を通す管になります
耐燃性のない合成樹脂管で、管の色をオレンジ色にして区別をしています。
どんどん工事は進みますよー!!スラブの配筋も行いました(´・ω・`)
んー!きれいに配筋されています
鉄筋屋さんがスタイロフォーム(断熱材)の上に、スラブ筋を組みます。
↑かぶり厚さを確保するために、一定の間隔で「スペーサー」が設置されています
この間は、ドーナツ型のスペーサーをご紹介しましたが、今回はこの形!
あ、かぶり厚さについてはこちら⇒☆かぶり厚さ☆
以上!
今回はここまでになります^^
次回もよろしくどうぞー(^O^)
◎コンクリートを打設しました
皆さま、こんにちは(・∀・)
すっかり日が延びましたね
まだまだ外は明るいです!夕方5時とは思えませんね。
こうして、季節は変わっていくのですね(笑)
さて!
前回、4階の壁配筋・型枠の建て込みを行っている様子をご紹介しましたッ
この後、スラブにも型枠建て込み・配筋作業をします。
こんな感じに。↓
ここで、断熱材も敷き込みます(# ゚Д゚)
そしてコンクリートの打設となりますッ
画像は打設が完了し、金ゴテで均しているところです!
職人さんが履いている草履(?)のようなものは、コンクリートの上に上がるため
とっても特殊なものになっているのです
ちなみに、金ゴテはこちら。
金ゴテでの押さえは2回行います(´・ω・`)
2回おさえる事で、仕上がりが全然違いますし、また強度も増すのです
ここで、打設ネタを一つ
コンクリ打設は晴れの日が絶対条件ー!!!
なんて過去の現場日記で書いていた私ですが、、、
打設中のコンクリートに水が混ざってしまうと、
強度低下につながる可能性、そして打設後の表面仕上げに影響が出る可能性があるのです。
【※参考資料】 ちなみにですが、横浜市の最近竣工した物件の施工写真デス ⇒ 現場日記
しかし!
多少の雨なら、コンクリ打設日を変更しないことも!
また、一度コンクリートの打継ぎの関係で、
雨足が強くなってきても、工事を続けざるを得ないこともあるそうです
ただし、雨水の混入はコンクリートの品質に少なからず影響を及ぼすため、
しっかりと養生をしなくてはなりませんねッ
でも、現場監督さんからいただく現場の写真で、
雨が降っている時の打設中写真はいまだもらったことがないですなぁー。
ふむ...( ´ω`)フム
なんとなーく頭では、「雨の日はダメなんだー」と思っていたのですが、
そうではなかったようですね(笑)
ひとつ勉強になりましたッ
では、今回はここまでになりますヽ(´▽`)/
次回もよろしくどうぞー。
◎4階状況
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
今日は、3月14日!ホワイトデーですね
その他、キャンディーの日・マシュマロデーでもあるそうです。
バレンタインのお返しに、キャンディーやマシュマロを贈る日として、
制定されたそうですよッ
では、現場日記を更新します^^
前回、3階までの様子をお伝えしました
次回4階を紹介します・・・で終わりましたので、今日はその続きを
外部の型枠コンパネを建て込み、壁の配筋作業を行っておりました
型枠の建て込みと壁配筋は、同時進行で行われるそうです
開口部のまわり、鉄筋がナナメに組まれていますが、
これは補強のためこのように組まれています
↑の画像のような窓の開口やドア、スリーブがある際は、
このように縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をします
んー!綺麗な配筋ですねッ
よく見ると鉄筋の間には、白く丸いものや・・・
文字で丁度いい言葉が見当たらないですが(笑)
このような物が、一定の間隔であります!
これらを「スペーサー」といって、
コンクリートを打設する際、鉄筋が動かないように固定させるとともに
必要なかぶり厚さを保つために用いられ材料であります
ここで、かぶり厚さとは・・・
鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです^^
コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離を、かぶり厚さといいます
鉄筋コンクリートは、コンクkリートのアルカリ性によって
鉄筋が錆びるのを防いでいます!
しかし!!!
コンクリートが中性化したり、ひび割れなどから水分が入り込むと錆びてしまうため
充分なかぶり厚さを確保しなければならないのです
っと、今回はここまでになります(^O^)
次回もお楽しみにー
◎大事な補強
皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)ワアー
昨日に引き続き、今日も冷たい雨の一日となりそうですね・・・。
すこぶる寒いですorz
ちなみに明日もすっきりしないお天気みたいですよー。
さてッ。
そんな日曜日ですが、昨日に引き続き
今日も当物件の現場日記を更新させて頂きます
昨日は、2階部分の様子をお伝えしました。
では、上へ参りマース。
っと階段には、パイプサポートが!
階段の天井(?)には、単管パイプも!
3階部分には、無数のパイプサポートがそびえ立っておりました
先程からパイプサポートと連呼しておりますが、そもそもナ二・・・??と思ったあなた。
型枠支保工になります
コンクリートを打設する際に使用する、型枠を支える為のものであります!
打設時には、相当な圧力がかかるので、
型枠が破壊しないようにパイプサポートや単管パイプを使用し、しっかり補強します
お次は、4階へ・・・といきたいところですが今回はここまでになります
次回、詳しくご紹介致しますので宜しくお願い致しますm(_ _)m