◎5階躯体工事状況
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今週末は天気が悪いようで・・・。桜、散ってしまいますね
そして本日4月3日は、シーサーの日!お察しの通り、語呂合わせです(笑)
では、工事の様子をお伝えしますー
前回は4階のスラブコンクリを打設した所までをご紹介しました!
3階の天井・4階の床いあたる部分です
詳しくはこちらから⇒前回の様子
打設後、硬化したコンクリには「墨出し」を行います
出した墨をもとに、鉄筋を組んだり型枠を建て込んだりしていくので
とっても重要な役割を果たすのです
墨出しはこんな感じ。↓ 墨なので消えません!!!!
分かりやすく色付けすることもしばしば。
出した墨をもとに、外部の型枠(コンパネ)が建て込まれましたぁ
同時進行で、壁の配筋も組まれています。
ちなみに、鉄筋径が16mmより細い鉄筋は
鉄筋を重ねて結束する重ね継手で鉄筋同士をつないでいきます
鉄筋を延長するのですッッ
そして、スタットボードの建て込みに入ります
断熱型枠材です。
スタットボードってなんだっけ???の方はこちらをどうぞ⇒☆スタットボード☆
型枠には、コンクリ打設のための型枠補強がされていますね。
↑オレンジのニョッキとした管は、「CD管」といい、電気配線を通す管になります
耐燃性のない合成樹脂管で、管の色をオレンジ色にして区別をしています。
どんどん工事は進みますよー!!スラブの配筋も行いました(´・ω・`)
んー!きれいに配筋されています
鉄筋屋さんがスタイロフォーム(断熱材)の上に、スラブ筋を組みます。
↑かぶり厚さを確保するために、一定の間隔で「スペーサー」が設置されています
この間は、ドーナツ型のスペーサーをご紹介しましたが、今回はこの形!
あ、かぶり厚さについてはこちら⇒☆かぶり厚さ☆
以上!
今回はここまでになります^^
次回もよろしくどうぞー(^O^)